櫻井 翔が、地域医療に情熱を注ぐ内科医に!! 本年度本屋大賞第2位の感動小説、映画化決定。

2011年/日本/カラー/2時間8分/ 配給:東宝

2012年02月24日よりDVDリリース 2011年8月27日よりロードショー

(C)映画「神様のカルテ」製作委員会

公開初日 2011/08/27

配給会社名 0001

解説


本屋大賞で話題のベストセラーを
櫻井 翔×宮あおい
初共演で感動の映画化!
美しい自然に囲まれる信州を舞台に、地方医療の現実を“神様”ではなく“一人の人間”の温かい目線で描き、本屋大賞でも話題となったベストセラー小説が、待望の映画化を果たします。

本映画は地方医療の現実に立ち向かう「一人の若者」が、愛妻に支えられながら、内科医としての生き方を見つけて「本物の医師」になっていくまでの成長過程を描いた、感動のヒューマンドラマです。医師、患者、看護師、そしてその家族や友人ら個性溢れる登場人物たちが織り成す力強い人間ドラマを通じて、「生の素晴らしさ」「死の在り方」という切実なテーマを、若々しく爽やかに、何より誠実に描いた感動作になっています。

主人公・栗原一止を演じるのは、嵐・櫻井 翔。夏目漱石好きの愛妻家という「心を救う」内科医で、初の医師役に挑戦。そして、その一止の妻・栗原榛名を演じるのは宮あおい。可憐な魅力を持つ妻で、「心を癒す」写真家を演じています。二人は本作の夫婦役で初共演を果たします。

監督には俊英・深川栄洋。一昨年のヒット作『60歳のラブレター』で卓越した演出力を見せ、2011年も『白夜行』『洋菓子店コアンドル』の公開が控える、いま邦画界最注目の監督です。

櫻井 翔、宮あおいという国民的人気を誇る豪華キャスト、邦画界の新しい才能である深川栄洋監督、そして全ての人の心を揺さぶるストーリーで、8月、日本中を大きな感動で包み込みます。映画『神様のカルテ』是非ご期待下さい。

ストーリー








美しい自然に囲まれた信州の一地方都市・松本。
内科医・栗原一止(くりはらいちと)(イチさん)は、医師が不足しながらも沢山の患者を抱える「24時間、365日対応」の本庄病院に勤めている。
多忙な診療現場でも、先輩外科医、看護師、上司ら、エネルギッシュでユーモア溢れる同僚たちと共に日々の診療をこなしている。
どこか浮世離れした独特の雰囲気を持つアパート”御嶽(おんたけ)荘(そう)”に帰れば、大家兼絵の描けない画家、博学な大学生、そして最愛の妻・榛名(はるな)(ハル)と語らうことで、激務に追われる毎日を凌いでいる。
そんな折、彼は一人の患者と出会い、人生の岐路に立つことになる。
一止は、目の前に置かれた現実と向き合いながら、患者、看護師、同僚、友人、そして妻と触れ合う中で、少しずつ成長していく…。

スタッフ

原作:夏川草介「神様のカルテ」(小学館文庫)
脚本:後藤法子
監督:深川栄洋
音楽:松谷 卓
テーマ曲:辻井伸行(エイベックス・クラシックス)

エグゼクティブプロデューサー:市川 南
企画プロデュース:山内章弘、春名 慶
プロデューサー:阿部謙三、澁澤匡哉、川田尚広
プロダクション統括:金澤清美

撮影:山田康介
美術:金勝浩一
録音:林 大輔
照明:川井 稔
装飾:高橋 光
編集:坂東直哉
助監督:菅原丈雄
製作担当:森 悦子
スクリプター:川野恵
音楽プロデューサー:北原京子
医療監修:今井 寛

製作プロダクション:株式会社東宝映画
製作:映画「神様のカルテ」製作委員会
配給:東宝

キャスト

櫻井 翔
宮崎あおい
要潤
吉瀬美智子
岡田義徳
朝倉あき
原田泰造
西岡馬
池脇千鶴
加賀まりこ
柄本 明

LINK

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