第3回したまちコメディ映画祭in台東・特別招待作品

2010年/日本/111分 配給:スールキートス

2011年09月21日よりDVDリリース 2011年3月12日(土)、東劇ほか全国順次ロードショー

(C)2011『落語物語』製作委員会

公開初日 2011/03/12

配給会社名 1051

解説


近年、落語家を描いた数多くの作品が作られる中、いよいよ落語家自らメガホンを取った正真正銘の落語映画が完成した。
監督は昭和の爆笑王・初代林家三平門下の林家しん平。史上初となる落語協会の全面バックアップが実現し、更には東京に残る4軒の寄席(上野鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場)の協力により、楽屋も含め全寄席での撮影が行われた。
また、寄席の大看板・柳家権太楼をはじめ、プラチナチケット必須の柳家喬太郎、春風亭小朝、若手の筆頭・隅田川馬石など、総勢40名を超える現役人気落語家が総出演!!

師匠・小六役にはピエール瀧、その妻・葵には田畑智子。そして、春木真人役に抜擢されたのは、入門8年目となる二つ目の落語家、柳家わさび。ほのぼのと暖かい小六夫婦の愛情に包まれ、多くの落語家たちに叱咤激励されながら、一人前の落語家へと成長していく小春の視線を通じて、“笑いと涙に包まれた人生賛歌”を大きな感動とともに味わえる映画が誕生した。

ストーリー

引っ込み思案な若者・春木真人(柳家わさび)は、たまたま寄席で聴いた落語に惹かれ、今戸家小六師匠(ピエール瀧)に弟子入り志願する。落語界では芸も地位もある小六だが、普段はノホホンとした頼りない亭主。明るくしっかり者の女房・葵(田畑智子)がいなくては、夜も日も明けぬ愛妻家だ。小六宅に住み込みで働き始めた真人は、前座・今戸家小春という名前を貰い、晴れて落語家の世界の一員となるが、そこには悲喜こもごもの出来事が待ち受けていた—。

スタッフ

監督・脚本・原作:林家しん平
製作プロダクション:ゼネラル・エンタテインメント

キャスト

ピエール瀧
田畑智子
石橋杏奈

春風亭ぽっぽ
三遊亭時松
古今亭志ん橋
柳家小権太
柳家わさび

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
http://www.sannosuke.jp/2010/06/06/post_1587.html http://reigo.jp/blog2/?m=pc&a=postComment.view&post_id=296
ご覧になるには Media Player が必要となります