原題:The Last Station

本年度アカデミー賞(R)主演女優賞&助演男優賞ノミネート

2009年/ドイツ、ロシア、イギリス/カラー/112分/ 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

2011年02月23日よりDVDリリース 2010年9月11日(土)より、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次ロードショー

公開初日 2010/09/11

配給会社名 0042

解説


“世界三大悪妻”と言われた妻ソフィヤ。
愛を求め続けた夫婦の真実の姿を、世界的名優によって描く極上の人間ドラマ

今年はロシアが生んだ大作家トルストイの没後百年ということで、記念イベントや出版など各地で注目されておりますが、トルストイと”世界三大悪妻”と言われた妻ソフィヤとの晩年を描いた映画。

本作は妻ソフィヤ役のヘレン・ミレンが第82回アカデミー賞(R)の主演女優賞に、またトルストイ役のクリストファー・プラマーが助演男優賞にノミネートされ、 “愛、家族、嫉妬心、裏切り、理想主義、自己発見”という普遍的なテーマを描いた、トルストイの死の謎に迫る感動の物語です。 

ストーリー




「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」など、比類なき文学的才能、家柄、名声などに恵まれたロシアの文豪トルストイ。しかし晩年は、妻ソフィヤとトルストイ信奉者たちとの間で溝が深まってゆき、82歳にして突然家出をする。作家という以上に、自らの理想を貫いた平和思想家として明治時代の日本人にも大きな影響を与えたトルストイの、今年は没後百年。本作は “世界三大悪妻”と名高い妻ソフィヤと大作家の、知られざる感動の愛の物語。

スタッフ

監督・脚本:マイケル・ホフマン
製作総指揮:アンドレイ・コンチャロフスキー
原作:「終着駅-トルストイ最後の旅-」ジェイ・パリ—ニ(新潮文庫刊)

キャスト

ヘレン・ミレン
クリストファー・プラマー
ジェームズ・マカヴォイ
ポール・ジアマッティ
アンヌ=マリー・ダフ
ケリー・コンドン
ほか

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