今日、私は”花嫁の娘”になる

2010年/日本/カラー/1時間50分/6巻/3010m/ビスタサイズ/DTS-S 配給:角川映画

2011年02月21日よりDVDリリース 2010年9月4日(土)[角川シネマ新宿]ほか全国ロードショー!!

(c)2010「オカンの嫁入り」製作委員会

公開初日 2010/09/04

配給会社名 0058

解説


第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞受賞の咲野月音の小説「さくら色 オカンの嫁入り」が、デビュー作『酒井家のしあわせ』でサンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門を受賞した呉美保監督、脚本により映画化されました。

『オカンの嫁入り』は、宮崎あおい、大竹しのぶの初共演で贈る母と娘のものがたり。実力派二大女優の初共演、活躍めざましい桐谷健太、ベテラン國村準など、個性的で豪華なキャストが顔を揃えました。

ストーリー







ずーっと、ずーっと、当たり前が続くと思っていた・・・・のに

月子(娘)と陽子(オカン)は、母ひとり子ひとりで仲良く暮らしてきた親子。ある日の深夜、陽子が酔っ払って若い金髪の男・研二を連れて帰ってくる。
「おかあさん、この人と結婚することにしたから」
あまりに突然のことに、とまどう月子は、とっさに部屋を飛び出してしまう。母に裏切られたという思いから、月子は陽子に対しても、研二に対しても頑なに心を閉ざす。隣家で暮らす大家のサク、陽子の上司・村上ら月子と陽子を家族同然のように見守ってきた周囲の者たちが、二人の間を何とかとりなそうと必死になる。
しかしこの娘と母は、それぞれに「ある秘密」を抱えており・・・。

スタッフ

監督・脚本: 呉美保「2005年「サンダンス・NHK国際映像作家賞/日本部門」受賞)」
原作: 咲乃月音(「さくら色〜オカンの嫁入り〜」宝島社刊)「第3回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞受賞」

製作:「オカンの嫁入り」製作委員会

キャスト

宮崎あおい
大竹しのぶ
桐谷健太
絵沢萠子
國村隼 ほか

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