原恵一監督(『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』他 ) 最新作! 直木賞作家、森絵都のベストセラー小説を、感動のアニメ映画化!!

2010年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2010年8月21日(土)全国東宝系ロードショー

(C)2010 森絵都/「カラフル」製作委員会

公開初日 2010/08/21

配給会社名 0001

解説


原 恵一監督最新作! 直木賞作家・森 絵都のベストセラー小説を感動のアニメ映画化!
「おめでとうございます!あなたは抽選に当たりました。」
死んだ<ぼく>の魂は、プラプラという天使?に話しかけられ、気がつくと、ぼくは小林 真だった。

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!大人帝国の逆襲/アッパレ!戦国大合戦』『河童のクゥと夏休み』などを監督し、日本を代表するアニメーション監督としての位置を不動のものにしている原 恵一。アニメーション業界ならず、映画界からもその動向に常に注目があつまる原の最新作が、ついにこの夏公開される。
原作は『風に舞い上がるビニールシート』で直木賞を受賞した作家、森 絵都の同名小説。生きていくことをポジティブに伝えるこの物語は、主人公と同世代の中高生はもちろん、「かつて中学生だった」大人たちも爽やかな感動の渦に巻き込んだ。そしてこの感動作は、原 恵一の演出によって最高の映像作品に生まれ変わる!

ストーリー






天上界と下界の狭間で、死んだ<ぼく>の魂は漂っていた。するとプラプラという天使?が話しかけ、<ぼく>が抽選に当たり、もう一度下界に戻って再挑戦するチャンスが与えられたと告げる。
こうして、<ぼく>の魂は自殺したばかりの「小林 真」という名の中学生の体に入りこみ「小林 真」になって生きる事になる。
「真」は、家庭では彼が軽蔑する父、不倫中の母、出来の悪い弟を馬鹿にする兄に囲まれ、学校でも友達も無く成績も最低であった。また、密かに思いを寄せる後輩は援助交際をしていた。
しかし、「真」として生きる<ぼく>のまわりでは、様々なことが動き出す。そして、<ぼく>は『ある事』に気づくのだった……。

スタッフ

監督:原 恵一
原作:森 絵都
脚本:丸尾みほ
キャラクターデザイン:山形厚史
作画監督:佐藤雅弘
音楽:大谷 幸
制作:サンライズ
アニメーション制作:アセンション

製作:フジテレビジョン/サンライズ/電通/アニプレックス/
ソニー・ミュージックエンタテインメント/東宝

キャスト

(声の出演)
小林 真:冨澤風斗
佐野唱子:宮?あおい
桑原ひろか:南 明奈
プラプラ:まいける
早乙女:入江甚儀
沢田先生:藤原啓治
小林 満:中尾明慶
真の母:麻生久美子
真の父:高橋克実

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