オーケストラ!
原題:The Concert
愛すべき寄せ集め楽団の大逆転に、笑って、泣いて、拍手喝采! 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』をおさえ、パリでオープニングNo.1を記録!
フランス映画祭2010上映作品
2009年/フランス映画/カラー/119分/ 提供:ギャガ×アスミック/ 配給:ギャガ
2010年11月04日よりDVDリリース 2010年4月17日(土) Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座 他全国順次ロードショー
(C)2009 - Les Productions du Tresor
公開初日 2010/04/17
配給会社名 0025
解説
ロシア・ボリショイ交響楽団で劇場清掃員として働く、さえない中年男アンドレ。
そんな彼だが、かつては栄えあるボリショイオーケストラで主席をつとめた天才指揮者だった。
共産主義時代、“ユダヤ主義者と人民の敵”と称されたユダヤ系の演奏家たち全員の排斥を拒絶し、
名声の絶頂期に解雇されたのだ。
そんなある日、清掃中にアンドレは、1枚のFAXを目にする。
それは、演奏を取りやめたサンフランシスコ交響楽団の代わりに、パリのプレイエルに出演するオーケストラ を2週間以内に見つけたいという内容のものだった。FAXを見た瞬間、アンドレは正気の沙汰とは思えない、とんでもないことを思いつく。それは彼と同じく、いまや落ちぶれてしまった、かつてのオーケストラ仲間を集め、偽の楽団を結成し、ボリショイの代表としてこのコンサートに出場するというものだった!
タクシー運転手、蚤の市業者、ポルノ映画の効果音担当・・・モスクワの片隅でかろうじて生計をたてていたかつての仲間たちを説得にまわるアンドレア、やがて・・・・。
クラシック名曲のオーケストラ演奏に乗せて贈る、ガラクタオーケストラが巻き起こす奇跡の物語。
沸き起こる拍手に温かい涙が溢れる、笑って、元気をくれる感動作がいよいよ日本上陸!
ストーリー
劇場清掃員として働く元・天才指揮者は、昔の仲間とオーケストラを結成。
ボリショイ交響楽団の代表と偽って、パリの一流劇場に乗り込んだ!
果たしてコンサートに行方は?彼の本当の目的とは?
沸き起こる拍手に温かい涙が溢れる、笑って、元気をくれる感動作がいよいよ公開!
スタッフ
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
製作:アラン・アタル
原案:エクトル・カベロ・レイエス、ティエリー・デグランディ
脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ、アラン=ミシェル・ブラン、マシュー・ロビンス
撮影:ローラン・ダイヤン
プロダクションデザイン:クリスティアン・ニクレスク
衣装デザイン:ヴィオリカ・ペトロヴィッチ
編集:ルドヴィク・トロシュ
音楽:アルマン・アマール
キャスト
アレクセイ・グシュコブ
メラニー・ロラン
フランソワ・ベルレアン
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