世界を震撼させたJホラーシアター、ついに完結!

2009年/日本/カラー/35mm/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/94分 配給:東京テアトル

2010年7月10日、テアトル新宿ほか全国ロードショー

(C)2009「恐怖」製作委員会

公開初日 2010/07/10

配給会社名 0049

解説


ハリウッドでリメイクされた『リング』『仄暗い水の底から』『呪怨』を世に送り出してきた一瀬隆重プロデューサーが、自らJホラーを統括すべく放つ最新作、それが『恐怖』である。2004年に立ち上げた<Jホラーシアター>は、いままで5本のハイレベルなホラーを創造してきた。その最終章を飾る本作のメガホンを託されたのは、『リング』『女優霊』といったJホラー・ブームの原点たる重要作品の脚本を担当した高橋洋。人間の思考や行動を司る“脳”をテーマにまったく新しい恐怖の領域に踏み込んだ野心作を完成させた。また本作は、『ソウ』シリーズなどで知られるライオンズゲート社による全世界配給も決定、再び<Jホラー>が世界を制覇する!!

ストーリー




お母さん、私の脳味噌をどうするの?        
16ミリ・フィルムの中に出現した不思議な白い光を目撃した姉妹みゆきとかおり。
17年後、死への誘惑に取り憑かれてしまった姉、みゆきは失踪する。姉の行方を追うかおりは、禁断の脳実験を繰り返す母親、悦子と再会。美しき姉妹と狂気の母親を待ち受けていたのは、彼女たちが生きる現実そのものを揺るがす異常な惨劇だった・・・・。かおりに扮するのは、『シムソンズ』で映画デビュー以来、着実に女優としてのキャリアを積んでいる藤井美菜。姉のみゆきを『パッチギ!LOVE&PEACE』、『パレード』など数々の話題作に出演している中村ゆりが演じる。
また、脳実験に執着する母親、悦子の狂気を片平なぎさが渾身の演技で体現している。

スタッフ

監督・脚本:高橋洋
プロデューサー:一瀬隆重
エグゼクティブ・プロデューサー:林裕之、小谷靖、原知行、太田和宏
コー・プロデューサー:西前俊典
アソシエイト・プロデューサー:木藤幸江
撮影:芹澤明子
照明:金沢正夫
美術:井上心平
音楽:長嶌寛幸
録音:藤本賢一
音響効果:柴崎憲治
編集:深沢佳文
視覚効果:松本肇
特殊メイク:百武朋
キャスティング:山口正志
助監督:本間利幸
製作担当:今野茂昭
ライン・プロデューサー:金子哲男
製作:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント/Entertainment FARM/CELL/オズ/東京テアトル
製作プロダクション:オズ

キャスト

藤井美菜
中村ゆり
片平なぎさ
日下部そう
斉藤陽一郎
長宗我部陽子
郭智博
松嶋亮太
波多野桃子
高橋長英

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