処刑山-デッド・スノウ-
原題:DEAD SNOW
雪山は、臓物の薫り…雪と氷とヴァイキングの国、ノルウェイから あまりに鮮烈かつ残酷すぎる“ノルディックホラー”が本邦初登場!
2007年ノルウェイ映画/アメリカンヴィスタ/ドルビーSRD/91分/カラー/ノルウェイ語音声+日本語字幕※DLP上映 配給:キングレコード+iae
2010年07月07日よりDVDリリース 2010年2月13日(土)〜3月12日(金)シアターN渋谷にて“ノルディック呪いディック”レイトロードショー!
(C)2009 MIHO FILM AS All rights reserved
公開初日 2010/02/13
公開終了日 2010/03/12
配給会社名 0109/1029
解説
白銀の雪原に飛び散る、真紅の鮮血、どす黒い臓物
遥か虚空にこだまする、ヒトの絶叫、ゾムビの咆哮
雪と氷とヴァイキングの国、ノルウェイから
あまりに鮮烈かつ残酷すぎる“ノルディックホラー”が本邦初登場!
2009年1月。北欧ノルウェイで封切られた1本の映画が、ドイツ、ロシア、アメリカ、ギリシャ、タイと世界を席捲。ハードな残酷描写を見慣れた図太いホラーファンの度肝を抜き、「ここ数年で最高の超流血映画」と絶賛を浴びた。それが本作「処刑山 デッド卍スノウ」だ!
監督はタランティーノの「キル・ビル」のパロディ作品で頭角を現わした、ノルウェイの新鋭トミー・ウィルコラ。極寒の“処刑山”を訪れた医学生と、深い根雪の下から這い出した冷凍ナチスゾムビの死闘を文字通りクールに活写し、クライマックスには「イングロリアス・バスターズ」の大虐殺に勝るとも劣らない、凄まじい人体破壊シーンを連打。パワフルかつクレイジーなその演出は、サム・ライミ、ピーター・ジャクソンに続く奇才監督の誕生を予感させる。
北欧ホラーの新境地となった本作は、米・スパイクTVがホラー&ファンタスティック作品を対象に主催する「スクリーム・アワード2009」でも高い評価を受け、「スペル」「13日の金曜日」「ソウ5」などの強豪を相手に大健闘。最優秀ホラー映画賞、最優秀外国映画賞、最優秀切断シーン賞、最優秀死闘賞の4部門にノミネートされる快挙を達成している。
ストーリー
フィヨルドから遠く離れた
美しくも険しい山岳雪原地帯にて繰り広げられる、
悠久の時の彼方から吐き出された地獄の死霊、
獰猛凶悪ナチスゾムビの虐殺戮劇!
最高にワイルドなウィンターバカンスを楽しもうと、雄大な自然に抱かれた冬山へ出かけたノルウェイ人医学生8人。ところが、そこは第2次大戦末期に悪逆非道の限りを尽くし、レジスタンスの反撃にあって果てたナチス兵団が眠る忌まわしい“禁断の土地”だった。
山小屋の床下から偶然、ナチの隠し財宝を発見した学生たちは、軽い出来心でそれを着服してしまう。その瞬間、地獄の釜の蓋が開き、凍土の中からナチス兵軍団が冷凍ゾムビとなって甦ってきた。
ひとり、またひとりと無残に引き裂かれてゆく若者たち。だが、変わり果てた仲間の死体を前に、生き残った者の怒りが遂に爆発する。友の恨みは百倍返し!我が身の傷口を自ら縫い上げ、決死の復讐戦が幕を開けた。
手にはハンマー、斧、唸りを上げるチェインソウ。更にはマシンガンを装着した特製スノウモービルを駆って、学生たちは黄泉の国から舞い戻った悪鬼を片っ端から粉砕してゆく。果てしなく続く殺戮の嵐!白銀の世界は今、深紅の鮮血で塗り潰される!
スタッフ
監督:トミー・ウィルコラ
プロデューサー:トーマス・エヴレン、ターレ・ストロームスタッド
エグゼクティヴ・プロデューサー:ハラルド・ツヴァルト、エスペン・ホルン、マグニェ・エック、カイテル・オムベルグ
脚本:スティッグ・フロード・ヘンリクセン、トミー・ウィルコラ
撮影:マット・ウェストン
編集:マルティン・ストルツ
音楽:クリスティアン・ヴィーベ
プロダクション・デザイン:リヴ・アスク
衣装デザイン:リン・ヘンリクセン
キャスト
ヴェガー・ホエル
スティグ・フロード・ヘンリクセン
シャーロット・フログナー
ラッセ・ヴァルダル
エヴィー・カセス・レステン
ジェップ・ラウルセン、
ジェニー・スカヴラン
アネ・ダール・トープ
ビヨルン・サンドゥキスト、
オルジャン・ガンスト
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