原題:The Young Victoria

2009年/102分/イギリス・アメリカ合作/カラー/シネスコ/ドルビーデジタル 字幕翻訳:吉田由紀子 配給:ギャガ

2010年07月09日よりDVDリリース 2009年12月26日より、Bunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテ他全国順次ロードショー

(c) 2008 GK Films, LLC All Rights Reserved

公開初日 2009/12/26

配給会社名 0025

解説


■アカデミー賞スタッフキャストで贈る、19世紀イギリス王室の気高くゴージャスな世界

ヴィクトリア女王に扮するのは、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。
アルバート王子には『プライドと偏見』のルパート・フレンド。その他、『オペラ座の怪人』のミランダ・リチャードソン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニー、『アイリス』でオスカーを受賞したジム・ブロードベントが出演。
若く美しいヴィクトリア女王の愛を描くという企画に魅了され、製作を手掛けたのは巨匠マーティン・スコセッシ。監督は、スコセッシが起用した、ジャン=マルク・ヴァレ。脚本は、『ゴスフォード・パーク』でオスカーを獲得したジュリアン・フェロウズ。『恋におちたシェイクスピア』『アビエイター』で2度のオスカーに輝いたサンディ・パウエルが手がけるのは、ゴージャスな衣装とジュエリーの数々。
2010年の幕開けは、世界で最も美しい愛が生まれた、華麗なるヴィクトリア王朝へ──。

ストーリー

七つの海を支配し、イギリスを「太陽の沈まない帝国」と呼ばれるまでに押し上げた、ヴィクトリア女王。黄金期を夫婦で支え続けた女王とアルバート王子は、19世紀当時から今もずっと、史上最高の理想のカップルとして、語り継がれている。しかし、真の絆を結ぶまで、二人は数々の波乱と困難を乗り越えなければならなかった。
母親との確執、王室の権力争い、政治家との駆け引き、マスコミが書きたてるスキャンダル、二人を引き裂く疑惑、国民の暴動。そしてついに、ヴィクトリアに向けて放たれた、一発の銃弾──。
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』は、この世に存在すること自体が奇跡のようなピュアな愛が、幾多の嵐にもまれながら、強く大きく育っていく姿を描く。私たちは、まだまだ底が深いイギリス王室の秘密に驚きながら、知られざる情熱的なヴィクトリア女王に心を奪われずにはいられない。

スタッフ

製作:マーティン・スコセッシ
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
脚本:ジュリアン・フェロウズ『ゴスフォード・パーク』アカデミー賞受賞
衣装:サンディ・パウエル『恋におちたシェイクスピア』『アビエイター』アカデミー賞受賞

キャスト

エミリー・ブラント『プラダを着た悪魔』
ルパード・フレンド『プライドと偏見』
ポール・ベタニー『ダ・ヴィンチ・コード』
ミランダ・リチャードソン『オペラ座の怪人』
ジム・ブロードベンド『アイリス』

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