秘蔵映像満載!知られざる松田優作が今、蘇る

2009年/日本/カラー/??分/ 配給:ファントム・フィルム

2010年07月09日よりDVDリリース 2009年11月6日(金)より新宿ピカデリー、11月7日(土)より丸の内ピカデリー他、全国公開

(c)SOUL RED フィルムパートナーズ Photo:JYOJI IDE

公開初日 2009/11/06

配給会社名 0442

解説


生きているのは、お前か俺か。

伝説の男・松田優作、
最初で最後の公式ドキュメンタリー映画。
「いったいお前は、何が欲しいんだ?
どんな生き方がしたい?」

伝説の男・松田優作,最初で最後の公式ドキュメンタリー映画始動。
20年を経て初公開となる秘蔵映像で紐解く松田優作の魂。

生誕60年・没20年を迎える2009年を期に、松田優作の最初で最後の公式ドキュメンタリー映画誕生。生涯を通じ表現者であり続けた松田優作の生き様や軌跡が綴られるだけでなく、貴重な「松田優作」肉声インタビューや未公開映像など、優作の魂に触れられる貴重な映像が満載。また同じ時代を共に生きた著名人や、優作から多大な影響を受けた国内外の映画人によるインタビューなどを通じ、時代の寵児であり唯一無二の存在である人間・松田優作像、彼の魂「SOUL RED」が浮き彫りにされる。

今もなお色褪せることなく、鮮烈且つ刺激的な存在感を放ち続ける稀有な人間・松田優作。
短く儚い生涯で彼が遺したものとは—。

ストーリー



〜松田優作〜
1949年9月21日、山口県生まれ。
1973年、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のジーパン刑事役で人気を博す。主演ドラマ「探偵物語」(79〜80)、映画『野獣死すべし』(80)を初めとする、その役作りや演技に対する姿勢は映画界を初め大衆にも大きな影響を与えた。映画代表作は『蘇える金狼』(79),『陽炎座』(81),『家族ゲーム』(83)など尽きない。また、<表現者>として音楽活動も積極的に展開し、そのカリスマ性と影響力は多くのフォロワーを生んだ。
1988年、念願であったハリウッド映画『ブラック・レイン』(89)に出演。マイケル・ダグラスやアンディ・ガルシアといった大スターと肩を並べ作品は大ヒットを記録。特に優作演ずる“佐藤”の鬼気迫る演技は他を圧倒し、ハリウッドから絶賛を受けたが、1989年11月6日、午後6時45分、急逝。ハリウッドという夢を掴みかけたその時、熱き魂を持った永遠に語り継がれる男は、その短い生涯に幕を下ろした。享年40歳。

スタッフ

企画:オフィス作松田優作事務所
制作:「SOUL RED」フィルムパートナーズ
配給:ファントム・フィルム
監修:松田美由紀
監督:御法川修(映画「世界はときどき美しい」)

キャスト

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す