最期の時、愛する人に何を残すのか—。

2010年/日本/カラー/2時間9分/シネマスコープ/ドルビーデジタル/ 配給:東宝

2010年9月18日(土) 「3D」全国東宝系ロードショー(2D同時公開)

2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社

公開初日 2010/09/18

配給会社名 0001

解説


「海猿」シリーズ、遂に完結!愛する人に贈る最期のメッセージ。
潜水士・仙崎大輔が最後に挑む海難現場は国家プロジェクト「レガリア」。 史上最大の海洋スペクタクルが3D映像になって登場!

2004年に劇場用映画として生まれた『海猿』は、大ヒットを記録し翌05年にその続編が連続ドラマ『海猿 EVOLUTION』として放映された。2006年には映画『LIMIT OF LOVE 海猿』が公開。その年の日本映画興行収入NO.1を獲得しシリーズのフィナーレを飾った。しかし、ファンの間で署名運動まで起こるなど続編を望む声が大きくなり、4年の時を経て遂に『海猿』シリーズ完結編が始動することになった。伊藤英明、加藤あい始めキャスト・スタッフ陣が並々ならぬ決意で挑むファイナルプロジェクト。そして、“最後”の『海猿』は3D作品(2D同時公開)として公開する事が決定。海水が、炎が、血と汗が、そして涙が、まさにスクリーンから飛び出し観る者を大迫力の映像体験に誘う。興奮も感動も3Dになって大幅にスケールアップ!

ストーリー

大型台風が接近する中、巨大天然ガスプラント「レガリア」で事故が発生。潜水士・仙崎大輔は、設計主任の桜木らと共に施設へ向かう。だが、救出作業の中、突然爆発が起こり、大輔らは施設内に取り残されてしまう。大輔は知り合ったばかりの第七管区の服部とバディを組み、要救助者と共に無事帰還する道を探るのだが…。
一方、海上保安庁本庁では、救助の道を探ろうとする海上保安庁と、国益を最優先とする内閣参事官らが対立。焦燥と憔悴に包まれていた。そして、一人息子・大洋とともに大輔の無事を祈る環菜は…。
国益か人命か、自分か他者か——。様々な思いが交差する中、制御不能の巨大プラントに取り残された大輔たちは、究極の選択を迫られる!?

スタッフ

監督:羽住英一郎(ROBOT)
プロデューサー:臼井裕詞(フジテレビジョン)、安藤親広(ROBOT)
原作:佐藤秀峰(mangaonweb.com)
原案・取材:小森陽一「海猿」(小学館 ヤングサンデーコミックス)

製作総指揮:亀山千広
脚本:福田 靖
音楽:佐藤直紀

製作:フジテレビジョン/ROBOT/ポニーキャニオン/東宝/小学館/エー・チーム/FNS27社

キャスト

仙崎大輔:伊藤英明
仙崎環菜:加藤あい
吉岡哲也:佐藤隆太
桜木浩一郎:加藤雅也
西沢夏:吹石一恵
服部拓也:三浦翔平
木嶋久米夫:濱田岳
松原エリカ:香里奈
遠藤翔太:勝村政信
吉森久貴:鶴見辰吾
北尾勇:石黒賢
下川?:時任三郎

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