NO NEW YORK 1984-91
原題:Llik Your Idols
政府や金持ちが勧めるような人生を拒否するんだ! ——Nick Zedd
2007年/アメリカ/カラー/70分/ 配給:アップリンク
2009年4月27日(月)、28日(火)、30日(木)、5月1日(金)、アップリンク・ファクトリーにて 連日19:00開場/19:30開演(上映終了後にトークイベント)
公開初日 2009/04/27
公開終了日 2009/05/01
配給会社名 0009
解説
レーガン、ブッシュ・シニア政権下の80年代ニューヨークにおいて、若いアーティストたちによる映画・写真・音楽・ファッションといったあらゆる表現が一斉に爆発した「NO WAVE」なる現象が巻き起こった。
バンド「SONIC YOUTH」の世界規模での成功により、現在ではその原点としてカルト化/伝説化されて語られることの多いNO WAVEのシーン。
その中でも、本作『NO NEW YORK 1984-91』は、1984〜91年に起こった、視覚的なバッドテイスト(悪趣味)を以て社会への不満やハリウッドの商業主義に対する嫌悪がストレートに表現された、いわば映画におけるパンク・ムーブメント「Cinema of Transgression」(破戒映画)を中心にフォーカスする。
暴力・ドラッグ・性的倒錯・ブラックユーモアがスクリーンいっぱいに溢れ返るこのムーブメントの輪郭と内実を、フランスの若き女性監督アンジェリーク・ボジオが、当事者たちへのインタビューを通して明らかにしていく。
ストーリー
スタッフ
監督・撮影・編集:アンジェリーク・ボジオ
キャスト
リチャード・カーン
ニック・ゼッド
ジョー・コールマン
リチャード・ヘル
リディア・ランチ
サーストン・ムーア(Sonic Youth)
ブルース・ラ・ブルース
ほか
LINK
□IMDb□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す