2009年/日本/カラー/??分/ 配給:東京テアトル、メディアボックス

2009年7月4日、銀座テアトルシネマ他全国ロードショー

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV ©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2009

公開初日 2009/07/04

配給会社名 0049/0099

解説


昨年、“映画&テレビ20年”を迎えたアニメーション「それいけ!アンパンマン」の劇場版第21作となる本作のヒロインは、可愛いふたごの星の妖精キララとキラリ。そして、90歳を迎えられた原作者やなせたかし先生も大のお気に入りというロボット“だだんだん”が、よりパワーアップした“ジャイアントだだんだん”として大暴れするハラハラドキドキ愛と勇気と冒険の物語。
「ひとりではちっぽけな力しか出せないけれど、相手を信じて力を合わせればなんだってできる!」アンパンマン永遠のテーマ“愛と勇気”と共に、団結すること、相手を信じることの大切さを描く感動作です。また、同時上映作品『ばいきんまんvsバイキンマン!?』は、お絵かき上手のベレちゃんが不思議な絵筆で描いた絵バイキンマンが外の世界に飛び出して、ばいきんまんと戦う!?という、とても愉快なお話。

TV シリーズでお馴染みの顔ぶれと共に、キャストは星の妖精キララとキラリをスザンヌとマーガリンの姉妹が共演、さらにふたりの母であるキャサリンも参加。日本テレビアナウンサー藤井恒久を加え、親しみやすく、アットホームなキャスティングを実現しています。また同時上映作品ではおちゃめなベレちゃんを新山千春が演じ、愛娘・小春ちゃんの特別参加によって、本編、同時上映作品共に“親子共演”という形になりました。

スタッフは監督に「トランスフォーマー スーパーリンク」( 2004 ) 「スーパーロボット大戦 ORIGINALGENERATION THE ANIMATION」(2005)などロボット・アクション・ストーリーに定評のある川越 淳(1993年「それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険」に助監督で参加)、脚本に「それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に」(1998)でおなじみ藤田伸三、同時上映作品では「ヒヤヒヤヒヤリコとばぶばぶばいきんまん」(2008 年同時上映作品)に続いて、監督を矢野博之、脚本を金春智子が手掛けます。

ストーリー

スタッフ

製作:松元理人
企画:堀越 徹
原作:やなせたかし(フレーベル館刊)
プロデューサー:中谷敏夫/柳内一彦/吉野朋子/東山将之
監督:川越 淳
脚本:藤田伸三
主題歌:やなせたかし/三木たかし
音楽:いずみたく/近藤浩章
キャラクターデザイン・作画監督:前田 実
美術:石垣 努/小山田有希
色彩設計:原田幸子
撮影:白尾仁志
音響監督:山田知明
音楽監督:鈴木清司
音響効果:糸川幸良
編集:鶴渕允寿/鶴渕和子
アニメーション制作:東京ムービー
製作:日本テレビ/バップ/トムス・エンタテインメント/フレーベル館/やなせスタジオ
協力:読売新聞社
協賛:アサヒ飲料/トステム住研グループ アイフルホーム
テーマ曲:『ふたつの光〜キララとキラリ〜』バップ
配給:東京テアトル/メディアボックス

キャスト

(声の出演)
アンパンマン:戸田恵子
ばいきんまん:中尾隆聖

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