原題:Transporter 3

フランス大ヒット!『トランスポーター』シリーズ最高傑作、ついに上陸!!

2008年フランス/カラー/1時間43分/スコープサイズ/ドルビーデジタル/ 日本語字幕:林完治/ヨーロッパ・コープ提供/輸入元:ヨーロッパ・コープ ジャパン 配給:アスミック・エース

2010年10月20日よりDVDリリース 2010年01月15日よりDVDリリース 2009年8月15日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー!

(C)2008 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVEPRODUCTIONS - APIPOULAI PROD

公開初日 2009/08/15

配給会社名 0007

解説


トランスポーター(プロの運び屋)、限界(アンリミテッド)を超える危機!!

シリーズ最高傑作!!彼に限界はない!!

スタイリッシュな映像、歯切れのいいアクション、小粋なユーモア。製作・脚本のリュック・ベッソンが全く新たなヒーロー像を作り上げた“トランスポーター”シリーズ。待望の第3作は、世界中で大ヒットを飛ばした前2作をはるかに凌ぐスケール感と見どころ満載で“お届け”する。
今回フランクは、右手首には強引な依頼人によって特殊な液体爆弾入りブレスレットが装着され、愛車アウディA8から20m以上離れられない罠という、最大の危機に見舞われる。そして依頼品は、国家を揺るがす“赤い代物”。マルセイユ、ミュンヘン、ブダペスト、オデッサとヨーロッパを縦横無尽に駆け抜け、シリーズ最大のスケールで贈る制限付きボディ&ライドアクション!最高にタフでエキサイティングな破格の103分はまさにシリーズ最高傑作!

ワケありの依頼品を運ぶプロの運び屋=トランスポーター、フランク・マーティン。
今度の依頼品は!?

運び屋の3つのルール<1.契約厳守 2.名前は聞かない 3.依頼品は開けない  ——そのいずれかを破った時は、死。>に加え、新たに課せられたのはシリーズ史上最も危険なミッション、国家を揺るがす“赤い代物”を運ぶこと。そして、 “愛車から20m以上離れらたら、爆死” の罠。隣のシートには同じ罠を仕掛けられた謎の美しい女。究極の制限の元、次々と襲いかかる危機に絶体絶命のフランク。依頼主の正体は? 目的は何なのか? 壮絶なカー・チェイスと大迫力の銃撃戦、隠された世界規模の陰謀。シリーズ史上最も危険なミッションに、スリルとアクションがフルスロットルで加速する!

最悪の罠を仕掛ける最凶の敵!

主人公フランク・マーティンは、ディオールのブラックスーツでビシッとキメた“007”=ジェームズ・ボンドを思わせるクールガイ。常に乱れのない呼吸でアクロバティックな活劇を華麗に披露する。知力、体力に優れ、緻密な状況判断で確実にフランクを追いつめるシリーズ最強の敵、ジョンソンに扮するのは、人気TVシリーズ「プリズン・ブレイク」で頭角を現した演技派ロバート・ネッパー。両雄が一騎打ちするまでの演技合戦もとことん熾烈だ。 

体と車を使った<ボディ&ライド・アクション>!

これまでもオイルやホースなどを用いて、ユニークかつオリジナリティ溢れる格闘場面を用意してきた本シリーズ。今回は、スーツやシャツを使ったワイシャツ・ストリップ・アクション、水中脱出や自転車を駆使した技で大いに観客を魅了する。S8にチューンアップされた愛車AUDI A8のカー・チェイスは、圧巻。トレーラー2台にはさまれて片輪走行したり、列車に向かってダイヴしたりと、思わず息を飲む掟破りの連続技だ。
加えて、同乗する女性ヴァレンティーナに誘惑されたフランクが、これまで見せたことのなかった感情を爆発させ、まさかのシーンまで待ち受けている。
 

リュック・ベッソンのもとに最高のキャスト&スタッフが集結!

主演はもちろん、ジェイスン・ステイサム。アスリート出身のボディにはさらに磨きがかかり、クール、アクション、ユーモアが三位一体となった芝居はもはや唯一無二。悪役には「プリズン・ブレイク」の個性派ロバート・ネッパー。謎&魔性のヒロインには、リュック・ベッソンが発掘した新人ナターリア・ルダコワ。お馴染みのタルコニ警部にフランソワ・ベルレアン。そして、K-1チャンピオン、セーム・シュルトが強敵のひとりとして登場する。
監督は、今回が初登板となる新鋭オリヴィエ・メガトン。前2作にはなかったギリギリ感やエレガンスが鮮やかな印象を残す見事な演出を見せる。アクション監督は、シリーズ全作を手がけ、『レッド・クリフ』『X−MEN』などでも活躍している香港映画の至宝、コーリー・ユン。そして、製作・脚本はもちろんリュック・ベッソンである。 

ストーリー


1.契約厳守。2.名前は聞かない。3.依頼品は開けない。3つのルールを自分に課し、闇の運び屋として職務を全うするプロ中のプロ。フランク・マーティンは超凄腕のトランスポーターだ。

 そんな彼の部屋に、一台の車が突っ込んできた。運転手は知人のマルコム。以前、ある依頼を断り、マルコムを紹介したことをフランクは思い出す。瀕死のマルコムは救急車で運ばれるが、その直後、救急車は爆発する。車に同乗していた謎の赤毛の女によれば、彼女にもマルコムにも特殊なブレスレットが装着されており、車から離れるとそれが爆発するのだという。女を助けようとするフランクだが、背後から何者かに殴られ、気を失ってしまう。

 目を覚ますと、フランクの腕にもそのブレスレットが。やがて“依頼人”が姿を現し、フランクに再度“依頼”を開始する。「これは配達ではない。ミッションだ」

 依頼人ジョンソンが“ルール”を説明する。依頼品は“赤い代物”。そしてミッションを途中で放り出さないために、ブレスレットの秘密が明かされる。車から7.5メートル離れると黄色ランプが点灯、最初の液体が出る。そして15メートル離れるとオレンジのランプが点灯し、別な液体が混ざる。さらに20メートル離れると赤が点灯、爆発する! 赤毛の女を助手席に乗せたまま依頼を引き受けたフランクは、いつもとはあまりに勝手の違う職務に戸惑いながら、爆走する。まず向かったのは友人のマニアックなエンジニア、オットーの許。彼ならブレスレットを外せるかもしれないと考えたのだ。事情通のオットーは、一目してそれがペンタゴン肝いり“バイナリ自由形式磁気分解技術”による装置であることを見抜いたが、車に取り付けた発信機は容易には取り外せない。すると、そこに無数の男たちが現れる。ジョンソンが指示したコースから外れたため、刺客が送り込まれたのだ。華麗にシャツを脱ぎ、アクロバティックな格闘で、次々に相手を倒していくセクシーなフランクの姿に、赤毛の女は魅了される。そしてヴァレンティーナと名乗った女とフランクは次第に心を通わせていく。

マルセイユ、ミュンヘン、ブタペスト、そしてオデッサへ。
果たして、“赤い依頼品”の正体は?依頼に隠された壮大な陰謀とは?
次々と襲い来る危機に立ち向かうフランクに、ついに限界を超える危機が迫る!!

スタッフ

監督:オリヴィエ・メガトン
脚本:リュック・ベッソン
武術指導:コリー・ユン

キャスト

ジェイスン・ステイサム
ロバート・ネッパー
フランソワ・ベルレアン
ナターリャ・ルドコワ
セーム・シュルト

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