原題:MAN ON WIRE

空に近づきたかった。夢に近づきたかった。 1974年、ニューヨーク、ワールド・トレード・センター。 人生を賭けた綱渡り。美しき自由の伝説。

★アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門 ★英国アカデミー賞最優秀英国映画賞 ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー・ドキュメンタリー部門 ★サンダンス映画祭ワールドシネマ審査員&観客賞ダブル受賞 ★全米批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★ニューヨーク映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★ロサンゼルス映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★ワシントンDC映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★米国映画製作者組合ドキュメンタリー賞プロデューサー・オブ・ザ・イヤー ★放送映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門受賞 ★インディペンデント・スピリット・アワード・ドキュメンタリー部門 ★米国映画編集者協会ドキュメンタリー部門 ★BAFTA(ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード)ドキュメンタリー部門 ★サテライト・アワード・ドキュメンタリー部門 ★ニューヨークオンライン映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★女性映画ジャーナリスト同盟映画賞ドキュメンタリー部門 ★シカゴ映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★フロリダ映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★ラスベガス映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★オクラホマ映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★カンザスシティ映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★セントルイス映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★サウス・イースタン映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★サンディエゴ映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★フェニックス映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★オースティン映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★トロント映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★ヒューストン映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★ダラス映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★セントラル映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ★オハイオ映画批評家協会賞ドキュメンタリー部門 ◆ロンドン・タイムス紙2008年度ベスト10 ◆ローリング・ストーン誌ピーター・トラバースが選ぶ2008年度ベスト10 ◆米国の映画批評総合サイト「Rotten Tomatoes」オールタイムベスト1(2位は「トイ・ストーリー2」)

2008年/イギリス/カラー/95分/35mm/英語 配給:エスパース・サロウ

2009年12月19日よりDVDリリース 2009年6月13日(土)より、新宿テアトルタイムズスクエアほか全国順次ロードショー

公開初日 2009/06/13

配給会社名 0087

解説


1974 年8月7日朝、今は無きニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワーを綱渡りで渡ろうとしていたフランスの大道芸人がいた。

高さ 415m、地上110階という巨大な2つの建物の間にワイヤー1本を渡しその上を歩く。もちろん命綱はない。また全ての計画はゲリラ的に進められた。時は折しもニクソン大統領が辞任に追い込まれる日の2日前、その雲まで届く高層ビルを綱渡りで歩き、踊った伝説の大道芸人フィリップ・プティ。彼はどうしてこんな危険な行為をするのだろう?

「理由なんてないんだ。でも人生はエッジの上を歩かなくては意味がない。」

人々を驚きと喜びでわかせた綱渡り芸人の記憶が、ドキュメンタリーで甦る。米国では昨年公開され、単館系作品としてはわずか2館から100館までに広がる大ヒットとなった。ポール・オースター、ロビン・ウィリアムス、スティング、ヘルツォーク等著名人らも称揚したおとぎ話のような驚きと感動の実話。
この「史上最も美しい犯罪」とも呼ばれた出来事を描き、オスカー受賞を初め最優秀英国映画賞、全米批評家協会賞など多くの賞に輝いた本作品の公開劇場が決定いたしました。

ストーリー

スタッフ

監督:ジェームズ・マーシュ
製作:サイモン・チン
撮影:イゴール・マルティノビッチ
音楽:マイケル・ナイマン、ジョシュア・ラルフ

キャスト

フィリップ・プティ
ジャン・ルイ・ブロンデュー
ほか

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