ゴミと希望 拾って生きる

2008年/日本/カラー/94分/ 配給:バイオタイド

2010年05月29日よりDVDリリース 2009年5月9日、ユーロスペースにてロードショー

公開初日 2009/05/09

配給会社名 0330

解説

ケニアのストリートで生きる思春期の子どもたち。儚くも強かな青空ぐらし。

東アフリカ、ケニア共和国。首都ナイロビから車で1時間、標高1500mにある人口10万人の地方都市、ティカ。この街のストリートで暮らす子どもたちは、鉄くずやプラスチックを拾い集めて生計を立て、夜の厳しい寒さや空腹を忘れるためにシンナーを吸う。そんな中でも彼らは仲間と出会い、助け合いながら生きていく。
それぞれ人には言えない事情を抱えながら・・・
そんな子どもたちに寄り添うのは『阿賀に生きる』の名カメラマンであり、『わたしの季節』の監督・小林茂。音楽のサカキマンゴーの親指ピアノもまた、子どもたちの心情を掬いとる。
被写体との信頼関係を起点とした映画作りの手法は本作に受け継がれ、ここにまた新しいいのちが誕生した。

*「チョコラ」・・・スワヒリ語で「拾う」を意味する。生活のためにくず拾いをするストリートチルドレンをさし、侮蔑的な意味合いを含んでいる。

ストーリー

スタッフ

監督:小林茂
撮影:吉田泰三
整音:久保田幸雄
編集:奏岳志
編集協力:山崎陽一
製作事務局:目黒秀平、小林眞人
特別協力:佐藤真
アソシエイト・プロデューサー:奏岳志
プロデューサー:矢田部吉彦
音楽:サカキマンゴー
エンディングテーマ曲「Diakutumeni」(サカキマンゴー&Limba Train Sound System)
製作:カサマフィルム

キャスト

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