THIS IS ENGLAND
原題:THIS IS ENGLAND
2008年英国アカデミー賞最優秀イギリス映画賞受賞・最優秀脚本賞ノミネート 2006年イギリスインディペンデント映画賞最優秀作品・最優秀新人賞受賞、最優秀監督・脚本・助演・音楽賞ノミネート 2007年バンコク国際映画祭最優秀作品ノミネート 2008年イギリスエンパイア賞最優秀作品・新人賞ノミネート 2007年フランダース国際映画祭グランプリノミネート 2007年ニューポート国際映画祭最優秀監督賞受賞 2006年トロント国際映画祭正式出品/2006年ローマ映画祭正式出品 2006年ロンドン映画祭正式出品/2007年ベルリン国際映画祭正式出品 2007年シアトル国際映画祭正式出品
2006年/イギリス/カラー/98分/ 配給:キングレコード、日本出版販売
2009年3月14日(土)より、シアターN渋谷ほか全国順次ロードショー
© WARP FILMS LIMITED、FILMFOUR、THE UK FILM COUNCIL、EM MEDIA、SCREEN YORKSHIRE
公開初日 2009/03/14
配給会社名 0109/0434
解説
新たな青春映画の傑作がイギリス国内を席巻した!
本作品は、これまで誰も描かなかったフォークランド紛争直後、サッチャー政権下、そんな混沌とした1980年代初頭のロンドン郊外を舞台にしています。そして、そこにあった労働者階級たちのリアルな青春を監督のシェーン・メドウズの実体験を元に描いた新たな青春映画の傑作です。父親をフォークランド紛争で亡くした少年が仲間と出会い、その中で自分の生きる道を見つけていく姿を描いています。イギリス国内では単館上映でスタートした本作品ですが、そのリアルな内容が話題を呼び、わずか数週間後には150スクリーンにまで拡大され、ハリウッド大作がひしめく中、インディペンデント映画として驚異的とも動員と興行成績を記録しました。
細部までこだわったあまりにもリアルな1983年イングランド!
アパレルタイアップも続々と決定!
本作品が、数ある青春映画と決定的に異なっているのは、1983年イングランドのリアルなストリートファッションを再現していることです。当時のスキンヘッドカルチャーを徹底的に再現しているだけでなく、それらが画面の中で違和感無く存在できるよう、映画に登場する小道具はもとよりストリートの落書きさえも当時をリアルに再現しています。その徹底ぶりから早くも日本のファッション関係者から感嘆の声が上がっています。そしてなんといっても彼らが当時好んで聞いていたレゲエ、スカ、パンク・・・ストリートミュージックのビートが映画全体に彩を与えています。音楽もファッション同様にそのシブい選曲から音楽関係者を唸らせています。
ストーリー
スタッフ
監督・脚本:シェーン・メドウズ
製作:マーク・ハーバート
撮影:ダニー・コーエン
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
編集:クリス・ワイアット
キャスト
トーマス・ターグーズ
スティーヴン・グラハム
ジョー・ハートリー
アンドリュー・シム
ヴィッキー・マクルーア
ジョセフ・ギルガン
LINK
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