悲しいボーイフレンド
CineMusicaシリーズ第6弾
2008年/日本/カラー/??分/ 配給:ジョリー・ロジャー
2009年2月21日(土)より、全国順次ロードショー 11月下旬、TOHOシネマズ西宮OS オープニング&先行上映
©2008「悲しいボーイフレンド」製作委員会
公開初日 2009/02/21
配給会社名 0903
解説
昔の恋人に会いたいとは、思いませんか?
大人になって誰もが心に持つ、幼いころの情景、匂い、人との思い出。
切なくも暖かい気持ちを思い出させる、大人のための初恋物語。
映像と音楽のコラヴォレーション・ムービーシリーズ -cinemusica-最新作が遂に完成!
主演は、本作が単独初主演となる人気実力派俳優、寺脇康文。
80年代を舞台に、誰もが心に持つ、初恋の切ない気持ちや、学生時代の情景や思い出を、一人の少女によって暴かれる中年サラリーマンを繊細に演じている。岩津を翻弄させる謎の少女に、話題の出演作が続く、寺島咲。フレッシュな共演者には、シネムジカ・ヒロインオーディションによって選出された、上田結。教師役に内山理名、アミューズ30周年オーディションでグランプリを獲得した清水くるみなど、シネムジカならではのフレッシュで個性的なキャストが集結、物語を盛り上げている。
監督は、青春映画「ブラブラバンバン」で話題を呼んだ草野陽花が、郷愁感たっぷりの作品に仕上げている。
そして、タイトルの「悲しいボーイフレンド」は1985年にリリースされた渡辺美里のファーストアルバムに収録された同名の名曲から、インスパイアされ、劇中でも重要なファクターソングとなっている。
ストーリー
製薬会社の営業部課長の岩津(寺脇康文)は37歳で、独身。部下や上司の間に挟まれながら、日々の仕事に追われている。ある日突然、岩津の携帯電話に卒業アルバムを見た、と謎の少女、香奈(寺島咲)から電話が入る。香奈の強引な誘いに、流れのまま岩津の故郷、神戸・三ノ宮まで連れて行かれる岩津。
そして、次々と香奈によって岩津の過去が古い8mm映画を見る様に、甦ってゆく・・・。
大人になり、誰もがもつ青春時代の「郷愁」を思いおこさせる、大人の初恋物語。
スタッフ
監督:草野陽花(ブラブラバンバン)
脚本:草野陽花、祢寝彩木
挿入歌:「悲しいボーイフレンド」渡辺美里(Epic Records Japan)
音楽:村山達哉、TOKYO GRAND ORCHESTRA
撮影:鈴木一博
録音:鈴木明彦
美術:羽賀香織
編集:日見田健
助監督:千村利光
制作担当:錦貫仁
エグゼクティブプロデューサー:一志順夫
企画プロデューサー:村山達哉
プロデューサー:松岡周作
キャスト
寺脇康文
寺島咲
清水くるみ
上田結
内山理名
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