原題:THE ALZEHEIMER CASE

2007年/ベルギー・オランダ合作/本編123分 配給:ギャガ・コミュニケーションズ

2008年09月05日よりDVDリリース

(C)MMG-2003

解説


売春の証人を消すために雇われた暗殺者:レダは、一撃必殺の鮮やかな手口で標的を次々と消し始める。しかし、次の標的が12歳の少女だと知り、何もできず少女の前から去ってしまう。冷酷な暗殺者も過去の暗い記憶から子供を殺すことはできなかったのだ。任務を果たせなかったレダは、警察だけでなく非情な売春組織からも追われることになる。追っ手から逃れ、新たな標的に立ち向かうレダではあったが、彼の記憶の回路は交錯し、過去の出来事や現実が悪夢となって彼を苦しめ、自分が少女を殺したという錯覚にすら陥る。自らの腕に電話番号や標的などを書き留める彼は、アルツハイマーを患っていたのだ。熟練した腕と経験が彼の支えとなっていたが、病気の進行は思った以上に早く、ついに警察に身柄を確保されてしまう。そしてレダは、事件解明への糸口を刑事:ヴィンケに提示するが・・・・。

ストーリー



スタッフ

監督&脚本:エリク・ヴァン・ローイ
脚本:カルル・ヨース
制作:エルヴィン・プロヴォースト&ヒルデ・デ・ラーレ
撮影:ダニエル・イルセン
音楽:ステファン・ワーベック

キャスト

ヤン・デクレール
ケーン・デ・ボーウ
ウェルナー・デスメット
ヒルゲ・ベーデメーケル
へート・ヴァン・ランベルベルグ
ヨー・デ・メイエレ

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