MW−ムウ−
原題:M.W.
生誕80周年記念、世界の手塚治虫、禁断の問題作。 日本映画史上を塗り替えるクライムアクション誕生!
2009年/日本/カラー/129分/ 配給:ギャガ・コミュニケーションズpowered by ヒューマックスシネマ
2009年11月06日よりDVDリリース 2009年7月4日(土)丸の内ルーブル他にて全国ロードショー
(C) 2009 MW PRODUCTION COMMITTEE
公開初日 2009/07/04
配給会社名 0025/0145
解説
「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「どろろ」「ブラックジャック」・・・手塚治虫が遺した作品の数々は、日本にとどまらず世界のあらゆる分野に影響を及ぼし続けている。
その中で発売当時、内容の過激さや、荒唐無稽さから、“禁断の問題作”“映像化は不可能”と言われてきた「MW−ムウー」が、生誕80周年のこの年に、ついに我々の前に現れる。
日々恐ろしい凶悪事件を目の当たりにする今日だからこそ、本能に身を委ね、堕ちて行く主人公の姿を通し、逆説的に正義と生きることの尊さを問う。
これは、悪なのか?善なのか?2009年、その審判が下される。
ストーリー
16年前、とある島で、島民全員が大虐殺されるという事件が発生。その事実は政府によって闇に葬られたが、奇跡的に逃げ延びた2人の少年は、それぞれの宿命を背負って大人になる。一人は頭脳明晰なエリート銀行員という仮面を被り、凶悪犯罪を重ねる悪魔、結城美智雄(玉木宏)。もう一人は、敬虔な神父となった賀来裕太郎(山田孝之)、彼は結城の犯行を阻もうとしながらも毎回翻弄され、激しく苦悩する。そして結城はついに、16年前の事件のキーワードである「MW」にたどり着く。そしてこの「MW」を使い、全人類を道連れに世界を滅ぼそうとするのだった・・・。
スタッフ
原作:手塚治虫
エグゼクティブプロデユーサー:橘田寿宏(アミューズソフトエンタテインメント)
プロデューサー:松橋真三(STUDIO SWAN IMJ-E)
監督:岩本仁志
脚本:大石哲也、木村春夫
配給・宣伝:ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
キャスト
玉木 宏
山田孝之
山本裕典
山下リオ
風間トオル
デヴィッド・スターズィック
鶴見辰吾
中村育二
半海一晃
品川 徹
石田ゆり子
石橋 凌
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