純愛はキレイゴトじゃない—— "伝説のケータイ小説"待望の映像化!!

2008年/日本/カラー/106分/ 配給:松竹

2008年12月20日(土)より、全国ロードショー 連続ドラマ:2008年12月6日(土)スタート(フジテレビ系)

素材提供:松竹

公開初日 2008/12/20

配給会社名 0003

解説


「恋空」と並ぶ伝説のケータイ小説、ついに映像化!!

原作は、中高生の圧倒的支持を受け、“伝説のケータイ”小説と呼ばれている「赤い糸」。2006年、ケータイ小説サイト「魔法の図書館」で18日間連続ナンバーワンを記録し、延べアクセス数は1600万を突破。この映像化プロジェクトの発表後、さらにアクセス数を増やし、累計4600万を超えるという驚異的な数字を記録している(2008年11月10日現在)。2007年に刊行された書籍はシリーズで180万部を突破した。
自分の想う人が本当に運命の人なのか、迷い傷つきながらも前向きに恋をする主人公・芽衣と、言葉数は少ないが、さりげない優しさをもつアツシのピュアで切ないラブストーリーが、ついに映画と連続ドラマで映像化される。
主題歌には、インディーズアーティストとして絶大な支持を得ているHYの「366日」。叶わぬ想いの苦しさを歌ったラブバラードが、「赤い糸」の世界観をより確かなものにしている。

かつてない映像メディアミックスプロジェクト始動!!

「赤い糸」で実現させたのは、映画とドラマのまったく新しい形の「完全連動」。物語を細部に至るまでリンクさせた映画と連続ドラマを同時期に公開、放送する。同じキャスト、スタッフで、主人公のラブストーリーを主軸に、現代の中高生たちの青春群像劇を描いていく。映画ならではのダイナミックなシーン、ドラマならではの丁寧なエピソードを織り込み、互いに絡ませながら、同じ時の流れを別角度から構築していく。映画、ドラマそれぞれに完成されたストーリーとなっていながら、両方見ることにより、さらに深みのある幅広い群像ドラマを楽しむことができる映像エンタテインメントである。
映画、放送、音楽、そして携帯電話という通信メディアを総合的にリンクさせた、今までにない巨大なメディアミックスプロジェクトがこの冬誕生する。

ストーリー


中学2年生の春、芽衣の初めての恋は失恋で終わった・・・。そんなとき、芽衣は静かな優しさを持つアツシと出会う。2人の誕生日は同じ「1992年2月29日」。しかも幼いときにすでに出会っていたことを知り、運命的なつながりを感じた2人は、次第に惹かれあっていく。
「運命って信じる?」「信じるよ」——芽衣は、この恋がずっと続くと信じていた。
しかし、2人の間に隠された悲しい“過去”を知ったアツシは、芽衣の前から突然去ってしまう。どん底に突き落とされた芽衣に、次々と降りかかる衝撃的な出来事。大切な人の死、ドラッグ、DV・・・。
絡みあう赤い糸に導かれ、芽衣は運命の相手と結ばれるのだろうか。

スタッフ

監督:村上正典
原作:メイ 「赤い糸」(ゴマブックス刊)
主題歌:HY 「366日」(東屋慶名建設)
製作:亀山千広
企画:大多 亮
脚本:渡辺千穂、半澤律子
音楽:菅野祐悟
エグゼクティブプロデューサー:石原 隆、和田 行
プロデューサー:種田義彦、関谷正征、森安 彩
アソシエイトプロデューサー:瀬田裕幸
技術プロデューサー:佐々木宣明
美術プロデューサー:杉川廣明
撮影:北山善弘、伊藤清一
美術:柳川和央
映像:吉川博文
照明:三上日出志
録音:関根光晶、渡部満裕
編集:山本正明

キャスト

南沢奈央
溝端淳平
木村 了
岡本 玲
石橋杏奈
桜庭ななみ
柳下 大
鈴木かすみ
田島 亮
岩田さゆり
矢崎 広
平田 薫
若葉竜也
鈴木浩介
松田賢二
甲本雅裕
山本未來
小木茂光
渡辺典子

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