原題:BIRD’S NEST-Herzog&de Meuron in China

いま、みるべき建築 そして、その現実 北京オリンピック メインスタジアム“鳥の巣” ふたりの建築家の記録

2008年/スイス、フランス/カラー/88分/ 配給:ユーロスペース

2008年8月2日(土)より、渋谷・ユーロスペース ほか全国順次モーニング&レイトショー 

(c)2008 by T&C Film AG. All rights reserved.

公開初日 2008/08/02

配給会社名 0131

解説


2008年北京オリンピックを目前に、中国は今、急速に変化している。北京市内にはレム・コールハースによるCCTV(中国中央電視台)やポール・アンドリューによるオペラハウス(中国国家大劇院)など国際的に評価の高い建築家によって新しい建物が次々と建設され、ここ数年間ヨーロッパ全体で作られた数を上回る勢いだ。中でも最も重要であり、注目を集めるであろう建築—北京オリンピックのメインスタジアムの設計を請け負ったのがスイス、バーゼルの建築家集団ヘルツォーク&ド・ムーロンだ。ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロン率いるその事務所はロンドンのテート・モダン、ミュンヘンのサッカー場 アリアンツ・アリーナ、そして青山のプラダ ブティック青山店などで知られている。彼らはまた、中国の地方都市・金華市で進行中のもう一つのプロジェクト、金東新区域の都市計画も抱えていた。

『鳥の巣−北京のヘルツォーク&ド・ムーロン』は中国でのヘルツォークとド・ムーロンに密着、独特なフォルムで中国人たちから“鳥の巣”という愛称を与えられた北京オリンピック メインスタジアムが、その全容を現すまでをつぶさにとらえたドキュメントだ。中国の国際進出をかけたオリンピックを象徴する建物と、一地方都市の都市計画という性格の異なる2つのプロジェクトを同時に進める彼らを追ったこの作品は、世界各国で独創的な建築を成功させてきた2人の建築家の創造過程を明らかにしてゆく。

また彼らにとって新たなアイデアの源泉であると同時に、時に大きな障壁ともなる中国の文化や伝統、政治体制が垣間見えるのもこの作品の見どころの一つだろう。中国側のパートナーや施工主、官僚などプロジェクトに関わる人々へのインタビューからは、中国がこのオリンピックスタジアムに賭ける期待、そして彼らの戦略を伺い知ることができる。

ストーリー

スタッフ

監督:クリストフ・シャウプ、ミヒャエル・シントヘルム
撮影監督:ステファン・カシー、マチアス・ケリン、クリストフ・シャウプ
録音:マーティン・ヴィッツ、マルク・フォン・スチュルレ
編集:マリーナ・ヴェルンリ
音楽:ピーター・ブレーカー 
プロデューサー:マルセル・ホーン

キャスト

ジャック・ヘルツォーク
ピエール・ド・ムーロン
アイ・ウェイウェイ
ウリ・シグ博士
ユー・チウロン博士
リー・シンカン
シュテファン・マールバッハ  
リー・アイチン
チー・イン教授  

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