狂気に挑む、覚悟はあるか。

2008年/日本/87分 配給:MGP

2008年07月25日よりDVDリリース 2008年6月21日(土)より、渋谷UPLINKFACTORYにてロードショー 

公開初日 2008/06/21

配給会社名 0906

解説



監督”OZAWA”劇場公開作品!!

俳優・小沢仁志。その作品づくりにかける情熱は俳優業だけに留まらない。
監督・OZAWA(小沢仁志)が、今回初めて女性主演の刑事ドラマにチャレンジ。傷ついた女性の為に立ち上がる、正義感溢れる女性刑事たちの健気な姿を描き出し、劇場公開作品としては6年振りになる本作「インモラル 〜凍える死体〜」で、今までの“男臭さ”とは違った、新たな“OZAWAワールド”を作り出した。

ストーリー






近年、増加の一途をたどっているストーカー犯罪。 ここ警視庁外苑署では、その状況を打開するべく女性警官だけの女性のための「性犯罪特別捜査班」が組織された。

メンバーに抜擢されたのは、盗犯課の葛原鐘子(吉野紗香)と生活安全課の雨宮悦子(赤井沙希)。

凶悪犯罪とは無縁で、しかもどこか頼りない・・・ そんな二人ではあったが、本庁捜査一課より派遣された岸梁子(紺野千春)、西野萌(佐藤寛子)の二人のエリート刑事と共に行動していく。 だが、警察のイメージアップの為に半ば強制的に寄せ集められた彼女たちは、周囲の好奇の目に晒されながらも戸惑いを隠せないのであった・・・

そんな中、外苑署の管内で婦女暴行殺人事件が起こる。被害者の死体は無残にも、冷蔵庫の中に押し込められた状態で発見された。 異常者による猟奇殺人。すぐに捜査本部が設置されるが、「特別捜査班」はハナから当てにされない。

そして事件は、更なる被害者を生んでいった・・・彼女たちの闘志の炎が燃え上がる。 だが独自の捜査を展開していくなかで、待ち受けていたのは腐敗した警察内部の裏切りと、性犯罪で傷つき迫害された女性たちの姿だった。

女性たちを救うため、孤立無援の捜査を続ける「特別捜査班」。 そして捜査一課の伊藤刑事(小沢仁志)の協力も得ながら、次第に犯人の実体に近づいていく。 だがその頃、期せずして犯人の魔の手も、彼女たちに忍び寄っていたのだった・・・

スタッフ

監督:OZAWA
企画:山本ほうゆう
原作:坂辺周一「インモラル 性犯罪捜査班」(芳文社刊)
制作:MGP

キャスト

吉野紗香
佐藤寛子 
赤井沙希 
紺野千春
螢雪次朗 
山本浩司 
小沢仁志

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