アイム・ノット・ゼア
原題:I'M NOT THERE
全米映画批評家協会賞 助演女優賞受賞 第65回米国ゴールデン・グローブ賞 最優秀助演女優賞受賞 第80回米アカデミー賞 助演女優賞ノミネート
2007年/アメリカ/カラー/135分/ 配給:ハピネット/デスペラード
2008年10月24日よりDVDリリース 2008年4月26日(土)、シネマライズ、シネカノン有楽町2丁目他にてロードショー 2008年6月14日(土)〜6月27日(金)シアターN渋谷にてロードショー
©2007 VIP Medienfonds 4 Gmbh & Co.KG/All photos- Jonathan Wenk
公開初日 2008/04/26
配給会社名 0187/0796
解説
奇才トッド・ヘインズ監督の新たなる挑戦!
6人の豪華キャストが演じる生ける伝説=ボブ・ディラン
1998年『ベルベット・ゴールドマイン』、2002年『エデンより彼方に』で数々の賞を獲得し、絶大な支持を受けるアメリカン・インディペンデント映画の鬼才、トッド・ヘインズ監督。彼が新たに挑んだのは、66歳にして今だ年間100本以上の「ネバー・エンディング・ツアー」を続ける現役のトップミュージシャンであり、10年間ノーベル文学賞の候補に挙がっている詩人でもある、(生ける伝説)ボブ・ディランの人生を描くことだった。
野心に燃えたフォークシンガー、時代を映すロックの殉教者、一人の女性を不器用に愛した映画スター、ランボーに傾倒した詩人……様々な顔を持つディランを描くため、実に7年の歳月を本作に費やしたトッド・ヘインズ監督の下にリチャード・ギア、ヒース・レジャー、クリスチャン・ベイル、そしてオスカー女優ケイト・ブランシェットと錚々たるハリウッド・スター6人が参加。全く新しいアプローチで、ボブ・ディランという人間をスクリーンに浮かび上がらせる。
本作はディランが初めて公認した彼の音楽と人生をテーマにした作品である。タイトルにもなっている未発表曲「アイム・ノット・ゼア」をはじめ、全編に渡って36曲ものディランの作品が流れる中、6人によって紡がれる一人の男の人生を、観客は旅することになる。
今年はボブ・ディランのデビュー45周年、2008年は初来日公演から30周年と、年をまたいでの“ボブ・ディラン・イヤー”が展開される。イギリスに端を発し、全世界規模で再評価の波が押し寄せている中、日本でも新たなムーブメントが起こりそうな予感。
ストーリー
スタッフ
監督:トッド・ヘインズ
キャスト
クリスチャン・ベイル
ケイト・ブランシェット
マーカス・カール・フランクリン
リチャード・ギア
ヒース・レジャー
ベン・ウィショー
シャルロット・ゲンズブール
デヴィッド・クロス
プルース・グリーンウッド
ジュリアン・ムーア
ミシェル・ウィリアムズ
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