原題:My Father

韓流シネマフェスティバル2009 〜約束 Yak Sok〜

2007年9月6日韓国公開

2007 年/韓国/107 分/35mm/1.85:1/Color/Dolby SRD 配給:エスピーオー

2009年1月よりスガイシネプレックス札幌劇場、ほか全国順次ロードショー 2009年12月19日(土)より大阪・シネマート六本木 2009年11月21日(土)より東京・シネマート六本木 2007年12月8日〜14日、韓国映画ショーケース2007にて上映

© Cineline / Innet Inc.& Lotte Entertainment

公開初日 2007/12/08

公開終了日 2007/12/14

配給会社名 0916

解説


幼い頃、養子に出された青年と生みの両親との再会、苦悩、邂逅を描いたヒューマン・ドラマ。作品は2003年にドキュメンタリー番組としてTV放映され、韓国中を衝撃と感動で覆ったアーロン・ベイツの実話をベースに作り上げられている。
主演は「私の名前はキム・サムスン」「春のワルツ」で多くのファンを獲得した韓国系アメリカ人 ダニエル・ヘニー。彼はこの作品の演技で国内映画祭の新人男優賞を独占している。父親役を演じるのは「大王世宗[テワンセジョン]」で太宗役が印象的な名バイプレイヤー キム・ヨンチョル。過酷な運命ともいうべき再会から邂逅まで、その心情を演じるふたりの演技がとにかく素晴らしい。撮影に際し、ダニエル・ヘニーは養子でアメリカへ渡った母親から多大なアドバイスを受けたという。韓国では前評判通り、公開と同時にボックスオフィスの1位を獲得した。

ストーリー


5歳の時に韓国の両親のもとからアメリカへと養子に出されたジェイムズ・パーカー。何不自由なく育ち、立派な青年となったジェイムズだが、自分を生んだ両親への強い想い、会いたいという気持ちだけは忘れることがなかった。その想いをかなえるためにジェイムズは在韓米軍へと志願し、韓国へと向う。友人の手助けもあり、彼は両親への大きな手がかりとなる自分の韓国語名がコン・ウンチョルであることを知る。そしてTVへ出演し、両親を探してほしいと訴えた彼のもとに、遂に大きな情報が舞い込む。

スタッフ

監督:ファン・ドンヒョク
脚本:ユン・ジノ、ファン・ドンヒョク
撮影:チェ・ヒョンギ
照明:ユン・ジウォン
音楽:カン・ホジョン

キャスト

キム・ヨンチョル
ダニエル・ヘニー
アン・ソックァン
キム・イングォン
チェ・ジョンユル
チョン・ググァン
イ・サンヒ
ソン・ジナン
ペ・ホグン
パク・キョングン
イ・ドイル

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