原題:Glen Gould Off the Record / On the Record

誰もが魂を奪われた。若きグールドのレジェンダリー・フィルム。

1959年/カナダ/58分/B&W/スタンダード/ 配給:クレストインターナショナル

2007年10月27日より、銀座テアトルシネマ、バウスシアターにてモーニング&レイト ロードショー(テアトル梅田他全国順次) 

公開初日 2007/10/27

配給会社名 0096

解説


2007年は、希代のピアニスト、グレン・グールドが生まれた75年、没後25年を迎える記念の年。生誕75周年企画として、銀座テアトルシネマにて映画『グレン・グールド 27歳の記憶』をリバイバル上映することが決定。1999年に大ヒットを記録した本作は、当時16mmプリントの上映でしたが、今年はデジタルでよりクリアになった映像で蘇ります。
32歳で表舞台から身を引き、その後は、スタジオから自らの音楽を発信し続けたグールド。もし彼が今も健在だったら、このデジタル社会の中、どのような形でその音楽を我々に届けたのでしょうか。

ストーリー

今世紀最もミステリアスで、かつエピソードに事欠かないピアニスト、グレン・グールド。その彼を収めた貴重なドキュメンタリー。
コテージでコリー犬のみを前にして、優雅にピアノを奏でる姿を収めた“OFF THE RECORD”、ニューヨークのスタジオで行われたバッハのイタリア協奏曲の録音風景を収めた“ON THE RECORD”の二部構成になっている。最も孤独で最も愛された天才ピアニストが紡ぐ音楽、素直な語り口は、観るもの全てを魅了する。

スタッフ

監督・製作:ロマン・クロイター
エグゼクティブ・プロデューサー:トム・デイリー
撮影:ウルフ・ケニッグ
コメンタリー:スタンリー・ジャクソン

キャスト

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