原題:December boys

12月の少年だった君を、一生忘れない

2007年9月14日全米公開

2007年/オーストアッリア・イギリス・アメリカ/カラー/105分/
配給:ワーナー・ブラザース映画

2009年06月10日よりDVDリリース
2008年11月19日よりDVDリリース
2007年12月1日(土)、サロンパス ルーブル丸の内他全国ロードショー!!

©2007 Warner Bros. Entertainment Inc.

公開初日 2007/12/01

配給会社名 0085

解説


世界中がその成長の軌跡を見つめてきたひとりの少年がいる——
ダニエル・ラドクリフ。
「ハリー・ポッター」とともに、あるいは「ハリー・ポッター」として、
11歳からひとつずつ時を重ねてきた彼が、いま、
自らの手で選び取る新たなる主演作、『ディセンバー・ボーイズ』。
それは、少年が初めて踏み出す大人への一歩。
誰にでも、忘れることのできない特別な夏がある——。

「ハリー・ポッター」のラドクリフ君が、大人に目覚めた夏。
癒されたいあなたに贈る、とっておきの感動ストーリー。

12月、真夏のオーストラリア。孤児院で育った4人の少年、マップス、ミスティー、スパーク、スピットは、夏の休暇を海辺の村で過ごすことになる。それは、12月生まれの4人に贈られた院長からのプレゼント。
孤児院から離れて過ごす初めての夏休みは、なにもかもまぶしく見えた。彼らがそこで出会ったのは、養子を迎えようと考えているひと組の若い夫婦。孤児院では、自分たちより幼い子が養父母のもとに引き取られていくのを、いやというほど見てきた4人。自分たちの番はもう永遠にやって来ないのではないかという不安。そして、今度こそは選ばれたいという切実な思い。養子になれるのはひとりだけ。なんとか自分を気に入ってもらおうとする小競り合いが始まるなか、いちばん年上のマップスだけは、他の3人とは別行動をとる。地元の少女ルーシーと知り合い、不器用に高鳴る胸に戸惑いながら、マップスは初めての恋を知る。しかし、養子になることには関心がないように振る舞っていたマップスも、心の中には諦めきれない夢がくすぶっていた。
家族を持つという夢——少年たちにとってどうしても叶えたいその夢が、4人の友情さえも危うくする……。やがて来る夏の終わりに、彼らは何を見つけるのか? かけがえのない夏が、少年をひとつ、大人にする——。

『ディセンバー・ボーイズ』は、10年以上の歳月をかけて地道に練り上げられてきた作品であり、その最後にして最大の仕上げを担うことになったのが、主演のダニエル・ラドクリフだ。実は、マップス役には当初、別の少年が考えられていたという。そのキャスティングが頓挫したことで、ラドクリフの参加が決まった偶然を、プロデューサーのリチャード・ベッカーは、「ダニエルには、ダメもとで頼んでみようと思ったんだ」と振り返る。一方、「ハリー・ポッター」第4作と第5作の間に別の映画に出演しようと考えていたラドクリフのもとには、いくつもの脚本が送られてきていた。そのどれを読んでもピンと来なかったという彼の心を瞬時に捉え、たちまち夢中にさせたのが、この『ディセンバー・ボーイズ』だったのだ。製作陣にとっては偶然でも、ラドクリフにとっては必然であり、十数年という歳月は、『ディセンバー・ボーイズ』とダニエル・ラドクリフが出会うためにあったとさえいえる。
そして、1000人以上の少年たちの中から選ばれた年少の3人組。彼らは、映画の中のマップスがそうであるように、実の兄のようにラドクリフを慕い、そこに、誰ひとり欠けても成り立たない最高の4人が誕生した。
愛すべき少年たちの、ひと夏の感動ストーリー。忘れられないその夏が、あなたの胸にも刻まれる。

ストーリー

忘れられない、12月の夏休み。
あの時ぼくらは、家族を知り、嫉妬を知り、恋を知り、
そして、少しだけ大人になった——。

 1960年代、オーストラリア内陸部。カトリック教会付属の孤児院で育った十代の少年4人、マップス、スパーク、ミスティー、スピット。彼らは自分たちよりも幼い子供たちが温かい家庭に引き取られていくのを見るにつけ、だんだん大人になっていく自分たちの番は永遠にこないのではないかと思い始める。そんなある夏、彼らは海辺で休暇を過ごすことを許され、大喜びで出かけていく。
 そこで彼らは子供を授からない若い夫婦と親しくなる。また、最年長のマップスは地元の美しい少女ルーシーに夢中になる。そして少年たち、とくに年下の3人は、まさに理想的な両親になりそうな若夫婦に気に入られたくてたまらない。これまで何度も拒絶され、つらい思いを胸に秘めてきた彼らは、今度こそ、という思いが強いあまり、その友情にひびが入りそうになる。
 『ディセンバー・ボーイズ』はマイケル・ヌーナンの同名小説を基に、少年たちが友情、家族、そして愛のほんとうの意味を学びとっていくさまを感動的に描いている。

スタッフ

監督:ロッド・ハーディ
原作:マイケル・ヌーナン
脚本:マーク・ローゼンバーグ
撮影:デヴィッド・コンネル

キャスト

ダニエル・ラドクリフ
クリスチャン・バイヤーズ
リー・コーミー
ジェイムズ・フレイジャー
テレサ・パルマー
ジャック・トンプソン

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