愛に飢えた獣たち
子羊か、獣か?
2007年/日本/1時間35分/カラー/DV/16:9 配給:「愛に飢えた獣たち」製作委員会
2008年03月28日よりDVDリリース 2007年9月28日(金)から9月30日(日)、ザムザ阿佐谷にてロードショー
(c)「愛に飢えた獣たち」製作委員会
公開初日 2007/09/28
公開終了日 2007/09/30
配給会社名 0894
解説
今年2月に“暗黒の宝塚”の異名をとる劇団「月蝕歌劇団」で初舞台化された団鬼六原作の「花と蛇」。そのヒロイン静子を演じ、大反響を巻き起こした三坂知絵子が、29歳にして今度は映画で女子高生役に挑んだ!
実写映画では普通やらない思い切ったキャスティングによって、昭和の空気感を描こうというインデペンデントならではの大胆な発想である。
このアイデアを考えたのは監督・脚本で本作が本格デビューとなる岩元哲。ゆうばり国際映画祭や東京ネットムービーフェスでグランプリの越坂康史も共に監督をつとめる。
出演は他に、主演作「追悼のざわめき」が奇跡の復活上映され、ピンク四天王の監督としても知られる佐野和宏、新鋭の小橋和之をはじめ、映画・ドラマで活躍する豊田一也、藤原孝哉、崎山勇など。
さらに今回、三坂知絵子が主演をつとめる舞台「コンテナ」を同時公演!「愛に飢えた獣たち」のヒロインのもうひとつの物語が描かれる。見逃せない映画上映+舞台の強力なコラボシアターが実現した!
ストーリー
共通一次がはじまった1978年の冬、二人は出逢った。予備校で隣の席に座った弘子(三坂知絵子)と智志(小橋和之)は、実は同じ高校の隣のクラスだった。弘子は名古屋から転校してきたばかりで、友人もなく淋しげな表情を見せる。気になった智志は、数日後、再会した弘子を思い切ってデートに誘う。つかの間の楽しい時間を過ごし、お互いに惹かれあっていく二人だったが、弘子には隠し続けなければならない秘密があった。そして智志は、弘子の義父、徹也(佐野和宏)と遭遇し、その秘密への扉を開けることになる……。
スタッフ
監督:岩元 哲・越坂康史
原作:荻野哲也
脚本:岩元 哲
プロデューサー・キャスティング:上田和洋
アシスタントプロデューサー:広岡知人
撮影監督:福嶋 滋
照明:宮本 亮
録音:高島良太
音楽:宮入千保
ヘアメイク:知野香那子
編集:越坂康史
整音:山縣良一(協映)
制作主任:野村英司
制作助手:平井 剛
助監督:高原 一・山下将臣
製作・配給:「愛に飢えた獣たち」製作委員会
制作プロダクション:E&A
キャスト
三坂知絵子
小橋和之
豊田一也
本田実也
岩岡佑次
後藤公太
藤原孝哉
崎山 勇
川崎隆久
鈴木春加
佐野和宏
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