“志の輔らくご”のあの名作を、完全映像化! 日常の中のささやかな奇跡が、日本を元気にする!

2008年/日本/カラー/112分/ 配給:シネカノン

2008年08月29日よりDVDリリース 2008年2月2日(土)シネカノン有楽町1丁目、渋谷アミューズCQN、新宿ガーデンシネマほか全国一斉ロードショー♪♪

(C)2008「歓喜の歌」フィルムパートナーズ

公開初日 2008/02/02

配給会社名 0034

解説


ある年の瀬。市民ホール担当の勘違いから、大晦日にダブルブッキングという大失態をしてしまう。
年に一度、「歓喜の歌」を歌うのを楽しみに、家業や主婦業の合問に練習につぐ練習を重ねてきた2つのママさんコーラスのメンバーと市民ホールとの攻防がくり広げられる—。

古典落語から新しい解釈の元、現代にも通じる落語ワールドへと展開させ、年間150本以上の落語会を開く他、96年から毎年新作落語の会「志の輔らくごinパルコ」を開催する立川志の輔師匠。
その中でも特に名作との呼び声高い「歓喜の歌」が映画化されることが決定!
監督は、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』『さよなら、クロ』の松岡錠司。『東京タワー〜』ではオトンを演じた名優・小林薫を主演に迎え、感動の名作を完全映画化!

ストーリー

舞台はとある地方都市、暮れも押し詰まった12月30日。町の文化会館で働く飯塚主任は、自分がとんでもないミスを犯したことに気が付いた。「みたまレディースコーラス」と「みたま町コーラスガールズ」。まぎらわしいグループ名を電話で聞き違えて、何と大晦日のコンサートホールをダブルブッキングしてしまったのだ!最初は「どうせオバサンの暇つぶしだし・・・」と高を括っていたが、双方一歩も譲ろうとしない。これまでずっと人生を事なかれ主義でしのいできた飯塚主任は、2つのグループの板挟みになって右往左往するばかり。ところが文句を言いながら走り回っているうちに、彼の中で次第に何かが変わりはじめて・・・。 

スタッフ

原作:立川志の輔(新作落語「歓喜の歌」)
監督:松岡錠司
エグゼクティブプロデューサー:李鳳宇
企画:李鳳宇
脚本:松岡錠司、真辺克彦
企画・制作・配給:シネカノンA-Line

キャスト

小林薫
伊藤淳史
由紀さおり
浅田美代子
安田成美

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