原題:OUR DAILY BREAD

アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞 ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート 2006年ニューヨーク映画祭正式出品 2006年パリ国際環境映画祭グランプリ受賞 2006年モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭環境撮影賞 2006年リール国際映画祭科学および宗教賞 2006年ロードス島国際環境映画映像祭最優秀作品賞受賞

2005年/ドイツ・オーストラリア/カラー/92分/ 配給:エスパース・サロウ

2008年11月29日よりDVDリリース 2007年11月10日、シアター・イメージフォーラムにてロードショー

公開初日 2007/11/10

配給会社名 0087

解説


日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってお店に並ぶのだろう?本作が描くのは、そんな私たちの命を支えながらも、あまり知られてこなかった食料生産の現場の数々。世界中の人の食を担うため、あらゆる食物を大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情。ピッチングマシンのような機械で運ばれるヒヨコの群れ、巨大なマジックハンドで揺すぶり落とされる木の実、自動車工場のように無駄なく加工される牛・・・etc。まさに唖然とするような光景に驚愕しつつも、改めて私たちが生きていることの意味を問い直すドキュメンタリーです。

ストーリー






スタッフ

監督:ニコラウス・ゲイハルター
編集:ウォルフガング・ヴィーダーフォファー

キャスト

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