親指こぞうニルス・カールソン
1990年/75分/ビデオ
解説
大好きなお姉ちゃんが病気で死んでしまったベルティルは、共働きの両親が仕事に行っている間にお家で留守番をしなければなりません。ひとり遊びにも飽きたベルティルの目の前に、ベッドの下からこびとの男の子、ニルス・カールソンが現れます。小さくなれる呪文を教えてもらったベルティルは、ベッドの下のニルスのお家で一緒に遊び、あっという間に仲よくなります。ある日、ニルスのお家の大家さんのネズミが家賃の取り立てにやってきます。家賃を払わないと頭からかじられる、とふるえるニルスに、ベルティルはなんとかしてネズミを追い払おうとしますが…。
特撮効果をふんだんに使ったトリック撮影や、本物のネズミを使ったアクションがハラハラどきどきのファンタジー作品です。姿が小さくなることで、普段、何気なく目にしている砂糖入れがお風呂になったり、肉団子のひとつが、いくら食べてもなくならない大きなご馳走になったりします。
ストーリー
スタッフ
監督:スタファン・ゲスタム
製作総指揮:ヴァルデマール・ベリエンダール
キャスト
オスカー・レフクビスト
ヨナタン・リンドフ
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