各人気ブログランキング第1位を総なめ! 怪物ブログ小説が早くも映画化!

2008年/日本/カラー/110分/ 配給:ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ

2008年08月22日よりDVDリリース 2008年4月5日(土)より、シネマGAGA!ほか全国ロードショー

(C)2008「ぼくちゅう」PARTNERS

公開初日 2008/04/05

配給会社名 0025

解説



ケータイ小説の次は、ブログ小説!!!
各人気ブログランキング第一位を総なめ!!あの怪物ブログ小説が早くも映画化!!
「時効警察」の監督×「ココリコミラクルタイプ」の脚本家が贈る、新感覚青春ムービーがやってくる!!

人気ブログランキング小説部門 1位
人気ブログランキングお笑い部門 1位
ブログ村ランキング小説部門 1位
ブログ村ランキングお笑い部門 1位
FC2アクセスランキング小説部門 1位
アメリカのランキング「World Top Blogs」で第1位

昭和54年、日本に起こった3大事件!
①インベーダーゲームの大流行!
②共通一次試験の開始!
そして……
③ぼくたちと駐在さんの700日戦争!

ちなみにこれ、(半)実話です!!

舞台は昭和54年(1979年)のとある平和な田舎町。青春真っ只中でみなぎるエネルギーをもてあます高校生7人が、甲子園を目指す高校球児よろしく、熱き血潮を燃やす闘いに挑む。これが『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』だ! いつも大人をくったようなイタズラを連発していた常習犯のぼくたち7人の前に、ある日立ちはだかったのは、勇ましい駐在さん。その場でしょっぴかれて大目玉をくらうが、そこで諦めたらぼくたちのプライドがすたるってもの!? 「やられたらやり返す。目には目を!」をモットーに、今、闘いの火蓋が切って落とされた。反撃開始! すると駐在さんからもイタズラのリベンジが。気づけばイタズラ合戦はどんどんヒートアップ。そして遂に、恋と友情、そして男気をかけた、最終決戦の舞台が用意される。さて、この勝負、どちらに軍配が上がるのか!? 

 なんと驚くべきことに、これは実話を基にした映画化作品なのだ。原作はアクセス・ランキング18ヶ月No.1(記録更新中)の怪物ブログ小説。奇想天外な発想から、バラエティ溢れるイタズラを生み出す悪ガキたち7 人と、彼らに負けず劣らず、法スレスレのリベンジを繰り広げる駐在さんとのやりとりを、スピーディに描いた青春物語だ。小学生から、悪ガキ時代を懐かしむ70代に至るまで、幅広い年齢層に支持されたブログは、いまだ1日1回更新されていて、すでに13章500話を超える超大作となっている。しかも、前日に入れられたコメントによってストーリーが変化し、さらにコメントを入れたユーザーをそのまま登場させるなど、ユーザー参加型ブログ小説のパイオニア的存在だったのだ!

映画はぼくたちのイタズラ合戦だけではなく、甘酸っぱい初恋や友情の絆、大事な人を守るための勇気など、青春時代特有の熱くて真っ直ぐな思いを映し出した、痛快青春エンタテインメントに仕上がった。しかも攻防の暁には、予想もしなかった感動のフィナーレが待ち構えている。
そんな本作で、ぼくたちのリーダー、ママチャリを演じるのは、『チェケラッチョ!!』(06)や『天使の卵』(06)、『虹の女神 Rainbow Song』(06)、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(08)など話題作への主演が相次ぐ市原隼人。そして対立する駐在さん役を、『間宮兄弟』(06)、『椿三十郎』(07)などで、確かな演技力を魅せている佐々木蔵之介。駐在さんの美人妻・加奈子に、『夕凪の街 桜の国』(07)、テレビドラマ「時効警察」(06)ほかで独特の存在感を放つ麻生久美子。また、ぼくたち役に、石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友といった生きのいい若手スターたちが競演。さらにぼくたちを囲む大人たちに、竹中直人、石野真子、坂井真紀、ガッツ石松、片桐はいりなど、豪華なゲスト俳優陣が、絶妙な援護射撃を放っている。今回本作でメガホンをとったのは、ドラマ「鬼嫁日記」(05)、「ドラゴン桜」(05)、「時効警察」(06)などを演出してきた、コメディ・ドラマの名手、塚本連平監督。そしてバラエティ番組「ココリコミラクルタイプ」や「SMAP×SMAP」の番組を担当してきた放送作家・福田雄一が、軽快でテンポのいい台詞を盛り込んだ脚本を手がけている。また、劇中にはウォークマンやインベーダーゲーム、ゲイラカイト、黄金期アイドルのポスターなど、懐かしい70年〜80年代のグッズが、昭和のホットな青春を彩っている点にもご注目!

ストーリー




1979年、世界が今より少しはまともだった頃。
ぼくたちが青春とかをかけて熱くなったこと、
それは田舎町の駐在さんとの、しょーもないイタズラ戦争だった。

1979年、とある平和な田舎町。イタズラを仕掛けることに生きがいを感じていたママチャリ率いるぼくたち7人は、気ままな高校生活を送っていた。
ぼくたちとは—、イタズラの天才「ママチャリ」(市原隼人)、喧嘩の強いエロガッパ「西条」(石田卓也)、偏差値0?!の男「孝昭」(加治将樹)、恋する星の王子様「グレート井上」(賀来賢人)、一食2000kcalの食いしん坊「千葉くん」(脇知弘)、女装もキュートな後輩「ジェミー」(冨浦智嗣)、ダブリ1年目・留年大王「辻村さん」(小柳友)の7人である。
ところが、ある男の出現により、自分たちの存在が脅かされることに!? その男こそ、国家権力の元で正義を守るべき公務員、駐在さん(佐々木蔵之介)だ。ところがヤツは、イタズラをやられたらやり返すという、言語道断の問題大アリな、日本一大人げない男。なんと、駐在さんったら、容赦ないイタズラの奇襲攻撃をお見舞いしてきた! ありえね〜〜! かくしてぼくたちは、駐在さんに対して真っ向から立ち向かうことを決意。そう、今、イタズラ大戦争のゴングが鳴った! 互いに罠を仕掛け、どちらもひるむことのない攻防戦。さらに駐在さんに、町内一まぶい美人妻(麻生久美子)がいることが発覚し、より一層鼻息を荒すぼくたち。そんなある日、ぼくたちのひとり西条が、おまぬけな理由でバイク事故を起こし病院行きに。その病院には、重病に冒された愛くるしい少女ミカちゃんも入院していた。怖がって手術を受けたがらないミカちゃんを、ぼくたちが説得しようと、ある壮大な約束を持ちかける。でも、実はその約束を決行するには、退学も覚悟すべきリスクが伴っていた! どうする、ぼくたち!?

スタッフ

監督:塚本連平

キャスト

市原隼人
佐々木蔵之介
麻生久美子
石田卓也
加治将樹
賀来賢人
脇知弘
冨浦智嗣
小柳友
石野真子
竹中直人

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