原題:Urban Justice

オヤジ、死に挑む。

2007年/アメリカ/カラー/95分/ 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

2008年04月23日よりDVDリリース 2007年11月24日、東京・銀座シネパトス、大阪・天六ユウラク座ほか全国順次ロードショー

公開初日 2007/11/24

配給会社名 0042

解説


 “沈黙シリーズ”、遂に完結!? 「オヤジの映画祭」の最後を締めくくるリベンジ・アクション『沈黙の報復』。ここでスティーヴン・セガールが演じるサイモン・バクスターは軍人でもなければ、特殊工作員でも、特別捜査官でもない。彼は息子を殺された父親に過ぎない。だが、セガールがただの父親であるはずがない。いや、あってはならない! 貧困と犯罪が渦巻く街イースト・ロスを舞台に悲しみと怒りのセガール拳が炸裂す
る!
 『グリマーマン』(1996)のキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ、『DENGEKI電撃』(2001)のDMX、イザイア・ワシントン、マイケル・ジェイ・ホワイト、アンソニー・アンダーソン、『奪還 DAKKAN アルカトラズ』(2002)のモリス・チェスナット、ジャ・ルール…。ブルース・ミュージックを愛するセガールはブラック・アクター
やブラック・ミュージシャンとの共演を好む。『沈黙の報復』でセガールとの共演を果たすのはエディ・グリフィン。日本では、絶叫計画シリーズや『アンダーカバー・ブラザー』(2002)などで知られるコメディアン。『沈黙の報復』ではイーストサイドギャングのリーダー、アーマンド・タッカーを冷酷に演じる。まさにグリフィンにとっては新たな一面をアピールする作品となった。その他、共演に『ポセイドン』(2006)、『父親たちの星条旗』(2006)のカーク・B・R・ウォーラー、『ギャングスターズ 明日へのタッチダウン』(2006・未)のジェイド・ヨーカーなど。 監督はセガールとは都合5作でのコラボとなるドン・E・ファンルロイが撮影監督を兼任し、目まぐるしくも鮮やかなセガール拳を正攻法の演出でサポートする。 もちろんセガール・アクションも最高潮。複数のギャングに囲まれても僅か数秒の早業で死体の山を築く。ガン・アクション、カー・アクションも抜け目なし。“沈黙シリーズ”の最後!? を飾るセガール・アクションの集大成!

ストーリー

 サイモン(スティーヴン・セガール)の一人息子で潜入捜査官のマックスが凶弾に倒れた。息子を殺害した犯人を探し出すため、ギャングが集まる危険なエリアに一人踏み込む。復讐心だけで支えられた戦いに挑む男に、冷血な銃弾が襲い掛かる!!

スタッフ

監督:ドン・E・ファンルロイ
製作:スティーヴン・セガール
製作総指揮:フィリップ・B・ゴールドファイン
   トレイシー・スタンリー=ニューウェル
脚本:ギルマー・フォーティス二世
撮影:ドン・E・ファンルロイ
プロダクションデザイン:カーミ・ギャロ
編集:スコット・コンラッド
音楽:ピーター・マイスナー
音楽スーパーバイザー:マイケル・ロイド

キャスト

スティーヴン・セガール
エディ・グリフィン
カーク・B・R・ウォーラー
リーズル・カーステンス
カルメン・セラーノ
ジェイド・ヨーカー
ダニー・トレホ

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