「夜王」「嬢王」のヒットメーカー「倉科遼」の超ド級エンタメ劇画、完全映画化

2007年/DV/カラー/ステレオ/ビスタ/82min 配給:ティーエムシー

2007年08月24日よりDVDリリース 2007年7月8日より渋谷アップリンク・ファクトリーにてレイトショー

©2007みね武・倉科遼(㈱実業之日本社)/株式会社ティーエムシー

公開初日 2007/07/08

配給会社名 0408

解説


神楽坂の花街で生まれた菊之助(中倉健太郎)は、18歳で芸者の牡丹(荒井美恵子)の手ほどきで「男」となり、不幸な女の身と心を救う竿師となるための女修行を積む。彼の超秘技は、「後向女性仰臥男性座位=“きぬた”」だった。しかし、それも孤独なキャバクラ嬢の奈美(小澤マリア)には通じず、敗北感と屈辱を抱えた菊之助は一流の竿師となるための旅に出る。そこで出会ったのは訳ありの居酒屋の女将・雪乃(小松千春)だったが・・・

ストーリー




女を救うは、我が宿命!
  男の意地と矜持が燃える、本格官能ロマン!!
   四十八手を操る「竿師」菊之介、誕生の物語—

 神楽坂の花街で、ある芸者の私生児として生まれた菊之介(中倉健太郎)。その後、料亭の女将・辰吉(鶴田さやか)に育てられる菊之介は、三味線と禁欲を厳しく仕込まれた。
 18歳で芸者の牡丹(荒井美恵子)の手ほどきで「男」になる菊之介は、竿師としての才能を開花させた。そして、不幸な女の身と心を救う竿師となるための女修業を積む。
艶恋師 ©2007みね武・倉科遼(㈱実業之日本社)/株式会社ティーエムシー
三味線の師匠として独立した菊之介の前に現れたのは、孤独なキャバクラ嬢の奈美(小澤マリア)。竿師として、超秘技「後向女性仰臥男性座位=“きぬた”」も試みる菊之介だが、奈美を絶頂に導くことはできなかった。敗北感と屈辱を抱えて、菊之介は旅に出る。それは、一流の竿師となるための遠く険しい修業の道だった。
 旅先の居酒屋で、菊之助は女将・雪乃(小松千春)と出会う。訳ありの雪乃のために、ひと肌脱ぐことを決意する菊之介。
だが、そんな二人を物陰から見つめる謎の男(永澤俊矢)がいた…。

スタッフ

原作:倉科遼/みね武
製作:海津昭彦
企画:汐崎隆史 プロデューサー:永嶋 晶
脚本:伊藤康隆
監督:小美野昌史
撮影監督:及川 厚
録音:山口 勉 
助監督:山口雄也
ジャケット撮影:室岡浩一
制作:MARS COMPANY
製作:ティーエムシー
宣伝・配給 ティーエムシー
配給協力 アートポート

キャスト

中倉健太郎
小松千春
荒井美恵子
小澤マリア
中山和俊
中洲和秀
大規博之
鶴田さやか
永澤俊矢

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