函館港イルミナシオン映画祭第8回シナリオ大賞受賞作品

2007年/日本映画/35mm/120分/アメリカンヴィスタ/ドルビーSRD/カラー
配給:日活

2008年4月5日(土)よりシネクイント、シネ・リーブル池袋、新宿ジョイシネマほか全国ロードショー!!

(C)2008 「うた魂♪」製作委員会

公開初日 2008/04/05

配給会社名 0006

解説




スクリーンいっぱいに広がる、爽やかな歌の奇跡——。出発の春にふさわしい、青春映画の傑作が誕生しました!

みんなで歌うって、楽しい! 気持ちいい!! 素晴らしい!!!

合唱部員のかすみは、歌っているときの自分がだ〜い好き! 才能と美貌に恵まれた彼女には、輝ける未来が約束されている・・・はずが、待ち受けていたのはプライドもボロボロにされる予想外のハプニング! しかし、そのショックと挫折をきっかけに、かすみは、今の自分に大切なことを発見し、本当の「合唱」の魅力に目覚めていく・・・。
みんなが一つになって歌うって、こんなにも楽しくて気持ちいい。何かに、がむしゃらに、一生懸命になれるって素晴らしいーー。本作に込められているのは、すべての世代の人に向けた、そんなポジティブなメッセージ。観たら絶対元気になれて、一緒に歌ってみたくなる! それが、『うた魂♪』です。 

‘08年注目度No.1女優(ハートマーク)夏帆
まさかの「真剣十代」・ゴリ(ガレッジセール)
天使の歌声の持ち主・薬師丸ひろ子!

ちょっと自意識過剰なヒロイン“かすみ”をキュートかつコミカルに、そして伸びやかな歌声も披露しながら演じるのは、映画、ドラマ、CMと出演作品が続く今最も話題の正統派美少女女優・夏帆(『天然コケッコー』)。かすみに“歌とは何か”を熱く教える、とびっきりスピリチュアルな湯の川ヤンキー合唱部の部長・権藤洋には、人気お笑いタレントのゴリ(ガレッジセール)。合唱部の顧問・瀬沼裕子役に、『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、透き通った歌声を持つ薬師丸ひろ子。さらに、石黒英雄、徳永えり、亜希子、岩田さゆり、ともさかりえ、間寛平、役者として映画初出演を果たしたゴスペラーズなど、個性豊かなキャストが集結。函館港イルミナシオン映画祭第8回シナリオ大賞に輝いたストーリーを、『タナカヒロシのすべて』の田中誠監督が鮮やかに瑞々しく演出し、笑いと感動でいっぱいのドラマをお届けします。

誰もが心ふるわせずにいられない合唱曲の数々。クライマックスを飾る主題歌は、ゴスペラーズのオリジナル!

本作のもうひとつの見所は、なんといっても魂のこもった“歌”のシーンの数々。クラシックからポップスまで、バリエーション豊かな楽曲を、合唱バージョンでご用意しました。かすみが所属する七浜高校合唱部が、名曲「待ちぼうけ」、MONGOL800の大ヒット曲「あなたに」、そして本作のためにゴスペラーズが書き下ろした主題歌「青い鳥」などを、すがすがしい歌声で響かせるかと思えば、その良きライバルとなる湯の川学院高校のヤンキー部員たちは、尾崎豊の名曲「15の夜」、「僕が僕であるために」をビシビシとハートに伝わるド迫力で歌い上げます。そして、同じく尾崎豊の「oh my little girl」を歌うのはなんとあの方……!
合唱部員を演じるのは、オーディションを経て選び抜かれた役者たち。クランクイン前から猛特訓を続け、合唱に必要な、リアルな“団結力”が生まれました。
一人では小さな歌声も、みんなで歌えば、もっと美しく、もっと力強く、もっと感動的になる。熱いソウルがこもったハーモニーには、きっと心揺さぶられるはず。

ストーリー




北海道のとある町。七浜高校合唱部のソプラノパートリーダー・荻野かすみは、自分の歌声とルックスに異常なまでの自信を持つ女の子。ある日、写真が趣味のイケメン生徒会長・牧村純一から、「歌っている荻野さんが撮りたい!」とモデルを頼まれて、かすみは、「牧村は私のことが好きなんだ!!」と有頂天になる。

合唱コンクールの北海道予選の壮行会。恐るべきハイテンションで、自信満々に、豊か過ぎるほど表情豊かに歌い上げるかすみの姿を、カシャカシャとカメラで撮りまくる牧村。だが、上がってきた写真は、目を見開き、口を大きく開けた、インパクトたっぷりの顔ばかり。「あたし、歌ってるとき、こんな顔してるの?」と驚愕するかすみに、乙女心がわからない牧村は、「産卵中のシャケみたいな顔でユーモラスじゃん」とさらり。しかもその写真を生徒会新聞に載せられてしまう。

激怒するかすみだが、牧村に思いを寄せる青柳レナに、「正直言って、あなたの歌ってる顔って変だよ」と追い討ちをかけられ、すっかり自信喪失。傷心で、合唱部顧問の産休代員・瀬沼裕子先生についに退部を申し出る。が、意外にも「荻野さんの人生だもんね、辞めちゃいなさい」とあっさり承諾されてしまう。でも、瀬沼から「ラストステージは必要よ」と言われ、やる気のないまま夏祭りの合唱祭に出場することに。

合唱祭でいきいきと歌う浴衣姿の七浜合唱部。しかし、かすみだけはステージに上がっても下を向いてばかりで、声を出すのもままならない。心配した部長の松本楓とピアノ担当の副部長・野村ミズキがわけを聞こうとするが、かすみは二人を振り切ってしまう。

そこに突如現れたのは、番長・権藤洋が率いる、湯の川学院高校のヤンキー合唱団。おびえるかすみたちに、ヤンキーたちは「負ける気がぜんぜんしねえ!」と宣戦布告。さらに権藤はかすみに「さっき歌ってるとこ見たけど、あんな歌い方、歌への冒涜だ」と指摘する。そして、湯の川学院の歌が始まった。尾崎豊の「15の夜」を熱くソウルフルに歌い上げる彼らを見て、かすみは「すごい! 歌ってあんなに感情が伝わってくるものなんだ」と大感激。権藤に、歌うのが怖くなった理由を明かすが、「必死になってる顔に疑問を持っていたら、一生だせえまんまだ!」と叱咤激励され、つい忘れかけていた歌への自分の素直な思いに気付くのだったーー「歌いたい、あたしは歌いたいんだ!」。

地区予選当日。かすみの変化が、七浜合唱部の仲間とそのステージを包み込み、素敵な歌の奇跡を巻き起こそうとしていた・・・。

スタッフ

監督:田中誠『タナカヒロシのすべて』『雨の町』
脚本:栗原裕光、田中誠
   2004年函館港イルミナシオン映画祭
   「あたしが産卵する日 -Salmon Girl-」(第8回シナリオ大賞受賞作品)
製作・宣伝・配給:日活株式会社

キャスト

夏帆
ゴリ(ガレッジセール)
石黒英雄
徳永えり
亜希子
岩田さゆり
ともさかりえ
間寛平
薬師丸ひろ子

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