モリエール 恋こそ喜劇
原題:Molière
フランス映画祭2007上映作品
2007年/フランス/カラー/120分/ 配給:セテラ・インターナショナル
2010年3月6日よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開
(c) 2006 FIDELITE FILMS - VIRTUAL FILMS - WILD BUNCH‐FRANCE 3 CINEMA -FRANCE 2 CINEMA
公開初日 2010/03/06
配給会社名 0117
解説
ローラン・ティラールが『嘘と裏切り、もし共通点があったなら……』(04)に続いて完成させた長編第2作。偉大な劇作家モリエールが行方をくらました謎の数ヶ月間をめぐる本作は、『恋に落ちたシェイクスピア』のモリエール版ともいうべき空想歴史喜劇である。モリエール喜劇そのものを大胆に織り込みながら、偉大な劇作家が若き日に経験した冒険とロマンスを、ユーモアたっぷりに綴る。主演は『真夜中のピアニスト』でセザール賞主演男優賞にもノミネートされた若きカリスマ、ロマン・デュリス。また、ロメール監督の常連俳優としても知られるファブリス・ルキーニ、モレッティ監督作品で鮮烈な印象を残すラウラ・モランテら実力派が脇を固め、モリエール喜劇のエッセンスを見事に現代へと甦らせる。
ストーリー
1644年、弱冠22歳のモリエールは「盛名劇団」を旗揚げするも破産し、債権者に追われてパリから姿を消す。そして、その後の数ヶ月間はいまも歴史の闇に消えたままである。この謎の期間、モリエールの身に起きたことは何か?
スタッフ
監督:ローラン・ティラール
製作:オリヴィエ・デルボスク、マルク・ミソニエ
脚本:グレゴワール・ヴィニュロン
撮影:ジル・アンリ
キャスト
ロマン・デュリス
ファブリス・ルキーニ
ラウラ・モランテ
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