シルク
原題:Silk
日本=イタリア=カナダ合作 総製作費30億円!
トロント国際映画祭正式出品 東京国際映画祭正式出品
2007年日本=カナダ=イタリア/カラー/ヴィスタ/ドルビーデジタル/ 支援:文化庁 配給:アスミック・エース
2009年07月24日よりDVDリリース 2008年05月23日よりDVDリリース 2008年1月19日(土)日劇3ほか東宝洋画系にて全国拡大ロードショー
(C)2006 Jacques-Yves Gucia/ Picturehouse Productions
公開初日 2008/01/19
配給会社名 0007
解説
蚕の仲買人エルヴェが極東の国で邂逅したものは何だったのだろうか?
繊細でピュアなラヴストーリー、国際的プロジェクトで完全映画化!!
1860年代のフランス。ハンサムな青年エルヴェは、美しいエレーヌと結婚したばかりで幸せの中にいた。しかし、村では絹を作るために新鮮で質の良い蚕を求めていた。それには極東の国まで出向いて、仕入れてこなければならない。村の未来の為に誰を極東まで行かすかが村の大きな話題だった。エルヴェに白羽の矢が立ち、彼も承諾する。まだ寒いフランスを経って、海を渡り、砂漠を越え、極東の国へとやってきた。隠れ里へ行き、蚕を得る交渉をするエルヴェ。その夜、隠れ里の長に呼び出されるが、そこには美しい女性が待っていた…。
「海の上のピアニスト」のアレッサンドロ・バリッコが描く、美しい純愛を国際プロジェクトで完全映画化。世界の豪華キャストで、西欧と和の邂逅を描いたピュアなラヴストーリー。
ストーリー
1860年代のフランスが舞台。蚕の疫病発生により、主人公エルヴェ(マイケル・ピット)は美しい妻エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をフランスに残し、世界で最も美しい絹糸を吐く蚕の卵を求めて、海を渡り、砂漠を越え、世界の果て”日本”に向けて旅に出る。日本は、幕末。蚕産業者の原十兵衛(役所広司)は、”絹”のように光る白い肌の少女(芦名星)を連れていた。帰国後もその少女のイメージが頭を離れないエルヴェ。在仏日本人マダム・ブランシュ(中谷美紀)の協力により、生死の危険も顧みず、”日本”との旅を重ねていくが・・・。
スタッフ
原作:「絹/SETA」アレッサンドロ・バリッコ
(「海の上のピアニスト」の原作者)白水社刊
製作:酒井園子、ニヴ・フィッチマン、ナディーヌ・リュケ、
ドメニコ・プロカッチ
監督:フランソワ・ジラール
(『レッド・バイオリン』第72回アカデミー賞音楽賞受賞)
衣装デザイン:カルロ・ポジオッリ 黒澤和子
音楽:坂本龍一
製作:IFF/CINV=ティー ワイ リミテッド=アスミック・エース エンタテインメント=アライアンス・アトランティス=メデューサ・フィルム
制作:ビー・ヴァイン・ピクチャーズ=1551265オンタリオ=プロデュクシオン・ソワ=ファンダンゴ
キャスト
マイケル・ピット
キーラ・ナイトレイ
役所広司
アルフレッド・モリーナ
中谷美紀
國村隼
芦名星
本郷奏多
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