この道は母へとつづく
原題:ITALIANETZ
「ほんとうのママに会いたい──」 少年の哀切な想いが、胸を突き刺す衝撃の感動作
2006年アカデミー賞最優秀外国語映画賞部門ロシア代表作品 2005年ベルリン国際映画祭少年映画部門グランプリ 2006年トロント国際映画祭正式出品
2005年ロシア/フィルモフォンド・レンフィルム・スタジオ&デルフィス・フィルムズ提供/ カラー/1時間39分/ヨーロピアンヴィスタ/ドルビーデジタル/日本語字幕:太田直子 配給:アスミック・エース
2008年08月08日よりDVDリリース 2007年10月27日(土)、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
公開初日 2007/10/27
配給会社名 0007
解説
「ほんとうのママに会いたい──」
少年の哀切な想いが、胸を突き刺す衝撃の感動作
極寒のロシア。孤児院で暮らす6歳のワーニャは、幸運にもイタリア人夫妻の養子に選ばれる。しかしある日、かつて院にいた友達の母親が突然現れたことで、彼の心は大きく揺らぐ。「一度でいいから、ほんとうのママに会いたい──」湧き上がった想いを胸に、少年は孤児院を脱走する・・・。
顔も知らない母を追い求めた少年の実話に基づき、新鋭アンドレイ・クラフチューク監督が念願の映画化。2005年第55回ベルリン国際映画祭少年映画部門グランプリ受賞ほか、世界各国の映画祭で絶賛され、共感と涙を呼んだ珠玉の感動作。
ストーリー
極寒のロシアの孤児院。養子を探しに来たイタリア人夫妻に幸運にも選ばれた少年ワーニャ。仲間は羨望と嫉妬を込めて、彼を”イタリアン”と呼び始める。しかしワーニャは、イタリアへ引き取られていく前に、どうしても自分を産んでくれた母親に一目会いたかった。孤児院を抜け出した少年は、果して母とめぐり会うことが出来るのだろうか…。
スタッフ
監督:アンドレイ・クラフチューク
脚本:アンドレイ・ロマーノフ
キャスト
コーリャ・スピリドノフ
マリヤ・クズネツォーワ
ダーリヤ・レスニコーワ
ユーリイ・イツコーフ
ニコライ・レウトフ
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