原題:13

試される13の人間性

2006年/タイ/カラー/114分/ 配給:ファインフィルムズ、熱帯美術館 宣伝協力:スローラーナー

2008年01月01日よりDVDリリース 2007年6月9日よりシネセゾン渋谷にてレイトロードショー

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公開初日 2007/06/09

配給会社名 0419

解説


”13”のゲーム。そこは恐怖が支配し、ヒトは己を失う。

不幸な青年を誘う1本の電話。それは莫大な金が手に入る”13”のゲームの始まりだった!叩き潰した蝿を口にする。金を奪い、無差別に人を殴り、不浄なものを食らい、名も知らぬ死体を運ぶ。そして牛の内臓を引き裂き、人を破滅させる…。徐々にエスカレートしていくゲームは、彼の人格をいとも簡単に崩壊させていく。それをあざ笑うかのように見つめるwebサイトの観客。
倒錯した社会、疎ましい着信音、加速する狂気、忌々しい血の匂い、欲望と虚構で退廃した現実。
至る所に罠が仕掛けられている!そして彼はとうとう”13”番目の究極のゲームに辿り着く…。

若干26歳の新鋭、マシュー・チューキアット・サックヴィーラクルが増幅する緊張感を見事にフィルムに刻み、『キル・ビル』『シン・シティ』などを製作しているワインスタイン兄弟が早々と全米配給権とリメイク権を購入した、全世界注目のサスペンスが登場!
実際に起こりうる、歪んだネット社会にほびこる邪悪なゲームに翻弄されるひとりの男を悲惨なまでに描いた作品。

ストーリー


スタッフ

監督・脚本:マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル
原作・脚本:エカシット・タイラット

キャスト

クリサダ・スコソル・クラップ
アチタ・シカマナ
サルンヨー・ウォングックラチャン

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