原題:Le Concile de Pierre

フランス映画祭2007上映作品

2005年/フランス/カラー/103分/ 配給:アルバトロス

2007年09月07日よりDVDリリース 2007年6月9日、銀座シネパトスにて公開

公開初日 2007/06/09

配給会社名 0012

解説


本作は大ヒット作『クリムゾン・リバー』の原作者、ジャン=クリストフ・グランジェの同名小説の映画化。”フランスのスティーヴン・キング”の異名をとる小説家の原作を自由に脚色しながら、超大作映画の醍醐味とアートフィルムの洗練が絶妙にブレンドされた脚本が完成した。これまで誰も見たことがないヴィジョンを実現するのは、D・クローネンバーグ作品の常連撮影監督であるピーター・サシツキー。さらに妖艶なイメージを一新して、ほぼノーメイクでラウラ役に挑んだM・ベルッチとミステリアスな科学者に扮するC・ドヌーヴの競演にも要注目。

ストーリー

モンゴル人の養子リュサンとパリで暮らすラウラ・シプリアンは、悪夢や幻覚に苦しんでいた。リュサンは本当は何なのか? 彼の胸に突然現れた印は? 彼の誕生日の直前、誘拐された息子を探して、彼女はモンゴル東部の秘境に旅立つ。

スタッフ

監督:ギョーム・ニクルー
製作:イヴ・マルミオン
脚本:ギョーム・ニクルー、ステファーヌ・カベル
撮影:ピーター・サシツキー
原作:ジャン=クリストフ・グランジェ「クリムゾン・リバー」

キャスト

モニカ・ベルッチ
カトリーヌ・ドヌーヴ
モーリッツ・ブライブトロイ

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