原題:DAFT PUNK'S ELECTROMA

ダフト・パンク初監督作品

2006カンヌ国際映画祭 監督週間出品

2006年/イギリス/1時間14分/35mm/カラー/アメリカンビスタ/ドルビーSRD DTS 配給:エイベックス・エンタテインメント+ロングライド

2007年09月26日よりDVDリリース 年00月/0日よりDVDリリース 2007年4月28日、シネマライズ、テアトル梅田他にてレイトショー!

(C)2006 by Daft Life Limited. All rights reserved

公開初日 2007/04/28

配給会社名 0316/0389

解説


2006年カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された『ダフトパンク エレクトロマ』は、映画通(シネフィル)のトーマとギ=マニュエルによる、映画的引用(サンプリング)の豊かさと、その音楽に共通するストーリーの深淵を意識させる、彼らの初監督作品。ダンス・ミュージックを世界のマーケットへ知らしめたフランス出身の2人組は、人間とテクノロジー、自然と文明との関係性を常に追及してきた。そして、デビュー当初からの活動全般とリンクしていると自ら断言する『ダフト・パンク エレクトロマ』を、映像と音楽のみで描き、ミニマルでレトロ=フューチャーな“目の音楽”を完成させた。

ストーリー

人間になりたい!と願う2体のロボット…。荒涼とした砂漠を疾走する1台のクルマが田舎町に滑り込む。眩しく光るヘルメットを被り平穏な日常を送る住人たちは、同じ風貌の彼らのことを特に気にする様子もない。だが彼らはそんな幸福な風景に背を向け、町を去ると“いつか人間に”という切実な想いを叶えるべく、最先端の機器と科学者に身を委ねる。果たして人間になり、念願の“顔”を手に入れられるのか。そして、ヘルメットを脱ぐ時が来るのだろうか!エディ・スリマンがデザインしたディオール オムのレザージャケットに身を包み、ナンバープレートは“HUMAN”のフェラーリ412に乗り込むロボット2体の壮大な旅が今、始まる!

スタッフ

監督:ダフト・パンク(トーマ・バンガルテル&ギ=マニュエル)
撮影監督:トーマ・バンガルデル
音楽:トッド・ラングレン、ブライアン・イーノ、カーティス・メイフィールド他
配給:エイベックス・エンタテインメント+ロングライド
宣伝:ロングライド 
協力:TOSHIBA EMI、フランス音楽輸出振興事務局 

キャスト

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