ロストロポーヴィチ 人生の祭典
原題:Rostropovich & Vishnevskaya
ロストロポーヴィチ80歳、“人生最後”のチェロ初演 新しい音楽(クラシック)ドキュメンタリー映画、ついに日本上陸!
2006年/ロシア/カラー/101分/ 提供・配給:デジタルサイト
'07年4月21日よりシアター・イメージフォーラムにて“80歳記念”ロードショー!!
(C)Sterkh Film Company
公開初日 2007/04/21
配給会社名 0742
解説
■ロシアの音楽家夫婦が歩んだ激動の半生。
20世紀の最も偉大なチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ。彼の妻で、ロシアのオペラ界に彗星のごとく現れた天才ソプラノ歌手、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ。激動の20世紀を生き抜いてきた二人。現在も第一線で活躍をする音楽家夫婦が歩んだめぐるめく半生。かれらの人生を通して紐解かれる人間愛と芸術の歴史が、今ここにドキュメンタリーとなって蘇る。
“ロストロポーヴィチ 80歳”を記念して、この春公開されます。
■世界のオザワがタクトを振る“人生最後”のプレミアム・コンサート
映画では、ロストロ・ポーヴィチ“人生最後の初演”となった、ウィーン・フィルとの演奏風景の一部分も収録。世界のオザワがタクトを振り、ペンデレツキの新作を披露する。
小澤征璽とは65年にトロントの共演で知り合って以降、実の兄弟のように親しい関係を築いています。
■『太陽』 『エルミタージュ幻影』のソクーロフ監督、新たな挑戦
脅威の90分ワンカットでロシア近現代史を描いた『エルミタージュ幻影』や、敗戦前の昭和天皇ヒロヒトの苦悩と孤独を描いた『太陽』など、類稀な才能を発揮し続けている鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督が、今度はクラシック音楽に挑む。
本作品がプレミア上映された第59回ロカルノ国際映画際で、ソクーロフ監督がレオパール名誉を受賞。処女作『孤独な声』(1987年公開)より始まる同映画際への長年の功績が讃えられた。
ストーリー
スタッフ
監督・脚本:アレクサンドル・ソクーロフ
キャスト
ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ&ガリーナ・ヴィシネフスカヤ
小沢征爾
他
LINK
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