原題:THE RIDE  Back to the Soul of Surfing

2003年/アメリカ映画/91分/カラー/ 配給:グラッシィ

2007年09月05日よりDVDリリース 2007年4月28日、渋谷Q-AXにてモーニング&レイトショー

©2003 Third Reef Pictures

公開初日 2007/04/28

配給会社名 0457

解説


ハワイアンスピリットを伝えるサーフ&ラブ ムービー
100年前のハワイを舞台に、サーフィンの原点やハワイアンスピリットを教えてくれるサーフ&ラブムービーが誕生した!当時のワイキキで唯一のホテル“モアナ・ホテル”(現在のシェラトン)や、若き日のデューク・カハナモクや、ハワイの偉大なる自然の美しさを通して、主人公にハワイの“マナ(魂)”の精神が芽生えていく。

豪華ハワイアンアーティストの楽曲が熱い!!
“ハワイアン・ミュージック”の伝説とも言えるケアリィ・レイシェルが歌うメインテーマ曲を初め、ケアヒヴァイ、タイマネ・ガードナー、ハパなどハワイを代表するアーティストの素晴らしい楽曲が全編を通して流れる。これはハワイ出身の監督(ネイザン・クロサワ)だからこそ、出来たコラボレーション。

メイドイン・ハワイ映画が日本上陸!
ハワイを舞台にした映画は「ブルー・クラッシュ」や、「50回目のファーストキス」などアメリカ本州主体のものはあったものの、純粋にハワイの人たちの手によって作られた映画は今までにない。そんな中、監督初め、キャスト・スタッフ・ロケーション・音楽すべてがハワイアンで出来ている、純粋なハワイ映画が遂に日本に上陸。

ストーリー



若くしてサーフィンのワールドチャンピオンになったデビッドは、メディアやファンにもてはやされて、スター気取りに振舞っていた。そんなある時、オアフ島・ノースショアで開催されたサーフ大会に、優勝候補の筆頭として出場するが、バランスを崩してワイプアウトをしてしまう。レスキューがジェットスキーで救出に向かうが、そこには姿かたちも見当たらない。意識を失って海中へと沈んでいった彼を救ったのはレスキューではなく、ある壮健な青年だった。浜辺に引き上げられて九死に一生を得たデビッドは、目覚めると信じられない場所にいた。そこは1911年のワイキキビーチだった!!彼はなんと時空の波に飲み込まれて、およそ 100年前のハワイにタイムスリップしてしまったのだ。デビッドを海中で救ってくれた青年は、後に「サーフィンの父」と讃えられる英雄・デューク・カハナモクだったのだ。デビッドは現代とかけ離れた木製のボードに悪戦苦闘しながらも、デュークらと共にクラシックスタイルのサーフィンをするうちに、ビーチボーイズの一員として認められるようになっていった。

また、デイビットはレフアという女性に出会い、2人は一瞬のうちに恋に落ちていくことになる。ナチュラルでな風貌で、向上心と優しさを持ち合わせた魅力的なレフア。彼女だけは、デビットが語る未来の話を信じて聞いてくれていた。オアフ島の豊かな自然に抱かれ、互いの事を語らいながら時間を過ごすうちに、2人の心の距離も自然と近づいていく。

そんな中、デイビットにノースショアの大波に挑戦する話が持ち上がり、再び大波に挑戦することになるが・・・・・

スタッフ

監督・製作・脚本:ネイザン・クロサワ
製作総指揮 :ウエスレイ・ナカモト
助監督:ラウリ・フォイ
撮影監督:ロン・コンドン
美術監督 : リック・ローマー
衣装デザイナー:キャシー・ヴァルドヴィーノ
編集:ジェイムズ・フリーサ
音楽:グレッグ・ゴールドマン

キャスト

スコット・デイビス
シーン・クアワ
メリー・パアラニ
ウェルドン・ケカウオハ
ジョアン・ビュート
ローゼン・ブルース・ヘイル
カヘーレ 

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