サンシャイン 2057
原題:Sunshine
2007年3月16日全米公開
2007年/アメリカ/カラー/108分 配給:20世紀フォックス映画
2010年06月25日よりDVDリリース 2007年09月07日よりDVDリリース 2007年4月14日 有楽町スバル座他全国ロードショー
(C)2007 Twentieth Century Fox.
公開初日 2007/04/14
配給会社名 0057
解説
太陽の死、それは人類の破滅。迫りくる謎……絶体絶命の危機!! 最後の希望を託された男女8人が、宇宙での究極のミッションに挑む
大胆な着想と研ぎ澄まされた映像感覚で『トレインスポッティング』『28日後…』などの大ヒット作を生み出し、つねにその動向が注目されているイギリスの鬼才、ダニー・ボイル監督。彼の新たな挑戦は、壮大なスケールで繰り広げられる〈究極のSFアドベンチャー〉を世界に向けて放つことだった。
もしも地球上のあらゆる生命の源である太陽が死滅したら……。ボイル監督の最新作『サンシャイン 2057』は、そんな戦慄すべき仮定が現実となった50年後の近未来を描き出す。滅亡の時が迫る人類の唯一の希望は、宇宙船“イカロス2号”に搭乗したエリートたち。日本人船長のカネダ以下、学者や医師らで構成される男女8人のエキスパート・チームは、可能な限り太陽に接近し、この光と灼熱の巨大な星を再生させるという極限のミッションに挑もうとしていた。しかし彼らは、人類の想像の域を遙かに超えた異常事態に巻き込まれていく。はたして8人は絶体絶命の危機を乗り越え、太陽の死、すなわち人類の破滅を阻止することができるのか……。
『ザ・ビーチ』『28日後…』の異才コンビと、キリアン・マーフィ、ミッシェル・ヨー、真田広之らの豪華キャストによるSFヒューマン・アドベンチャー!
最先端のVFXテクノロジーを導入したダニー・ボイル監督は、宇宙空間に潜む未知の恐怖と凄まじいアクシデントの数々を、神秘的かつスペクタクル溢れるヴィジュアルで映し出す。そしてボイルの盟友である人気作家アレックス・ガーランドが脚本を執筆し、『ザ・ビーチ』『28日後…』に続く両者のコラボレーションが実現した。愛する人々を地球に残し、自己犠牲的な任務に身を投じた男女8人のヒューマニズム豊かなドラマと、心理サスペンスを見事に融合。さらに7年前に消息を絶ったもうひとつの宇宙船“イカロス1号”をめぐる驚愕のミステリーを絡め、予測不可能なスリルと衝撃を観る者に体験させる。
また、この一大プロジェクトには『麦の穂をゆらす風』のキリアン・マーフィ、『SAYURI』のミシェル・ヨー、『ファンタスティック・フォー【超能力ユニット】』のクリス・エヴァンスらの国際的な豪華キャストが集結。近年『ラスト・サムライ』などで欧米にもその名を知らしめた真田広之が、ボイル監督からのオファーを快諾し、クルーを統率する船長を存在感たっぷりに演じているのも話題だ。
ストーリー
50年後の未来。太陽の消滅によって、地球も滅亡の危機にさらされていた。人類の最後の望みは、宇宙船イカロス2号と8人の男女エリート乗組員に託されていた。彼らは最後の可能性に賭けて、史上最大の計画を進めていたが、地球とは無線連絡だけでコンタクトされ、次第に任務は崩れ始めていた。そして、予期せぬ出来事が次々と襲いかかり、7年前に消失したはずのイカロス1号から救難信号が。
果たして彼らは、残してきた愛する家族、そして地球を守ることができるのだろうか・・・。
スタッフ
監督:ダニー・ボイル
製作:アンドリュー・マクドナルド
脚本:アレックス・ガーランド
撮影:アルウィン・カックラー
プロダクションデザイン:マーク・ティルデスリー
キャスト
キリアン・マーフィ
真田広之
ミシェル・ヨー
クリス・エヴァンス
ローズ・バーン
トロイ・ギャリティ
ベネディクト・ウォン
クリフ・カーティス
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