あの超人気漫画の第一章が、実写映画化!!

2008年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2009年01月30日よりDVDリリース 2008年8月30日、全国東宝系ロードショー公開

(C)1999浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館 協力:スタジオビー (C)2008「20世紀少年」製作委員会

公開初日 2008/08/30

配給会社名 0001

解説



「終わり」が始まる。

累計発行部数2000万部超!
浦沢直樹による世紀のベストセラーコミック、全世界待望の実写映画化!

「YAWARA!」「MONSTER」の浦沢直樹が1999年から約8年をかけて描いた「20世紀少年」。累計発行部数2000万部を超えるこの国民的コミックの人気は、日本に留まることなく世界12カ国で翻訳出版され、中でもフランスでは権威ある漫画賞であるアングレーム国際漫画祭・最優秀長編賞を受賞。まさに全世界が待ち望んだ伝説のコミックが、この夏、実写となってスクリーンに降臨する。

全世界を舞台に約50年に及ぶ壮大なストーリーと緻密なプロット。
あらゆる要素が並外れているため「映像化不可能」と囁かれ続けた「20世紀少年」。日本映画界初のシリーズ3部作構成と、60億円の製作費、約300人のオールスターキャストが、それを可能にする。
浦沢直樹自身が初期段階から脚本監修(第1章は共同脚本)に参加し、原作とは異なるストーリー展開を構築。中でも物語の主人公(?)「ともだち」の存在に関しては、全く新しい人物解釈が登場する。

原作にふさわしく世界各地で撮影が行われ、海外配給オファーも殺到中の今作は、<第1章>を2008年夏、<第2章>を2009年新春、<第3章>を2009年秋と3期に分け順次公開していく。

ストーリー







1969年。小学生のケンヂは、オッチョ、ドンキーら同級生と空き地に秘密基地を設置。悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方などの空想が描かれた「よげんの書」で遊んでいた。

1997年。失踪した姉の赤ん坊の面倒を見るケンジは、得意先一家の失踪とドンキーの死を機に生活が一変。巷では「ともだち」と呼ばれる教祖率いる教団が出現し、「よげんの書」そっくりの怪事件が頻発する。
事件は「ともだち」の仕業なのか? 「ともだち」は本当に世界を滅ぼすつもりなのか? 「ともだち」の正体は一緒に遊んだ仲間なのか?

そして、2000年12月31日。「よげんの書」に書かれた、人類が滅亡する“その日”がやってくる……。

スタッフ

原作:浦沢直樹「20世紀少年」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)

監督:堤幸彦
エグゼクティブ・プロデューサー:奥田誠治

製作:映画「20世紀少年」製作委員会
制作プロダクション:シネバザール・オフィスクレッシェンド
配給:東宝

キャスト

ケンヂ:唐沢寿明
オッチョ:豊川悦司
ユキジ:常盤貴子
ヨシツネ:香川照之
マルオ:石塚英彦
モンちゃん:宇梶剛士
ケロヨン:宮迫博之
ドンキー:生瀬勝久
ヤマネ:小日向文世
フクベエ:佐々木蔵之介
万丈目 胤舟:石橋蓮司
神様:中村嘉葎雄
キリコ:黒木瞳

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