世界はときどき美しい
原題:Life can be so wonderful
この五つの人生に触れたとき、あなたはもっと自分を好きになれる。
東京国際映画祭2006・ある視点部門出品作品
2006年/日本/カラー/70min./35mm/ 配給:ユナイテッド エンタテインメント
2013年3月9日(土)よりテアトル新宿にて1週間限定リバイバルレイトショー上映! &2013年3月16日(土)御法川修監督オールナイト特集上映 決定! 2007年08月25日よりDVDリリース 2007年3月31日、ユーロスペースにてロードショー
©2006 「世界はときどき美しい」製作委員会
公開初日 2007/03/31
配給会社名 0608
解説
ふとしたきっかけで出会う美しい瞬間があるから、ひとりの自分にもやさしくなれる。強くなれる…。
傷つき、かじかんでしまった心に、やわらかな光をそそぎ込む奇跡の映像詩。かけがえのない一瞬を積み重ねる人生を、5つの変奏によってつづる。
語りべとなる主人公たちには、松田龍平・市川実日子・片山瞳・松田美由紀・柄本明ら豪華な顔ぶれがそろい、これまでのキャリアが結晶したような慎み深い演技で魅力を香り立たせている。
イノセンスに満ちた儚い映像と、世界的なオペラ歌手・鈴木慶江の歌声が美しく結び合い、観るものを澄みきったやさしさで包み込む。
映像作家と呼ぶべき風格をたたえた新鋭・御法川修の監督デビュー作。
ストーリー
フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざないます。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。世界的オペラ歌手・鈴木慶江の神々しい歌声と結び合い、観るものを澄みきったやさしさで包み込みます。本作で世界中の映画祭から絶賛を受けている期待の新鋭・御法川修第一回監督作品。
スタッフ
監督:御法川 修
脚本:御法川 修
プロデューサー:西 健二郎
企画:長澤秀俊
製作:棚橋淳一、中島 仁、長田安正
撮影:芦澤明子
録音:森 英司
音響:高木 創
音楽監修:大木雄高
主題歌:鈴木慶江(東芝EMI)
キャスト
松田龍平
市川実日子
片山 瞳
松田美由紀
柄本 明
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