2006年/日本/カラー/79分 配給:エイベックス、アートポート

2007年03月21日よりDVDリリース 2006年12月16日より渋谷シネ・ラ・セットにてイブニングロードショー

©2006 古賀新一・角川書店/エイベックス・エンタテインメント

公開初日 2006/12/16

配給会社名 0316/0014

解説


大人気シリーズ最新作『エコエコアザラク』がついに公開となります。今回は原作そのものの雰囲気を残しつつ、
斬新なVFXを駆使し、「赤」と「黒」をイメージした“R-page”“B-page”の2作品によって構成。RPG要素も含んだ
スピリチュアル・ホラーに仕上がっています。主演・黒井ミサを演じるのは、映画やドラマに出演し演技力に定評がある近野成美。また、秋山莉奈や柳沢ななといった旬の女性アイドルも出演しています。

ストーリー


雲ひとつない空から、突然巨大な雹(ひょう)が降ってくる—
1年前、多くの犠牲者を出した謎の事故の真実を追って、ジャーナリストの隆(虎牙光揮)は田園風景広がる、この町にやってきた。同じ頃、セーラー服に身を包んだ、ひとりの美少女がこの地を訪れていた。彼女の名前は黒井ミサ(近野成美)。黒魔術教団に所属する彼女は、“破壊の悪魔・エゼキエル”の復活を予言するリーダー(IZAM)の使命を受け、この町にやってきたのだ。
“聖獣ドルギガの涙”と呼ばれる、悪魔の力を察知するペンダントを使い、エゼキエルの居場所を探す彼女の前に、施設で働く冴子(柳沢なな)が現れる。彼女が働く施設には、礼拝堂があり、シスターの梢(伊藤裕子)と孤児のワタル(梅澤詩音)が住んでいた。ミサは、“神降(ルビ:かみおろし)の丘”と呼ばれる、謎の事故が起きた現場で調査を開始するのだが、そこで隆と遭遇し、事故の真相を探る2人は協力し合うことに。施設の神父(篠井英介)とカリスマ・モデルが命を落としたこと。重傷後に行方不明になった、フォトグラファーがいること。唯一の手がかりは、大惨事の瞬間を捉えた写真。その写真には、謎の少女の影が写り込んでいた。謎が謎を呼ぶこの事件に隠された、衝撃の真実とは・・・。

スタッフ

監督・脚本・編集:太一
脚本:天野裕充
製作:エイベックス・エンタテインメント
制作:円谷エンターテインメント
配給:エイベックス/アートポート

キャスト

近野成美
伊藤裕子
虎牙光輝
柳沢なな
梅澤詩音
IZAM
篠井英介

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