ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
原題:BROTHERS OF THE HEAD
2005年 第30回トロント国際映画祭 ビジョンズ部門出品 2006年 第56回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門出品 2006年 エジンバラ国際映画祭 新しい英国映画賞 受賞 2006年 第19回東京国際映画祭 特別招待作品
イギリス 06/10/06
2006年/イギリス/カラー/93分/ 配給:アスミック・エース
2007年08月03日よりDVDリリース 2007年1月20日、渋谷シネマライズ他全国順次ロードショー
公開初日 2007/01/20
配給会社名 0007
解説
1975年 イギリス
結合体双生児ロックバンド「ザ・バンバン」衝撃のデビュー
1975年イギリス、パンクの華やかな夜明けを告げるがごとく
ロックシーンに衝撃的なデビューを飾った「ザ・バンバン」。
結合体双生児、トムとバリーによる狂気のパフォーマンスと、恐いほど美しいルックスが、
嫌悪と恐怖を熱気に変え、「ザ・バンバン」は一気にスターダムにのし上がる。
新たなロックンロール神話が誕生した。
テリー・ギリアム監督に認められた才能が生み出す”誰も見たことのない”世界
監督は、テリー・ギリアム監督未完成作”The Man Who Killed Don Quixote”の企画成立から崩壊までを描いた『ロスト・イン・ラ・マンチャ』のキース・フルトン&ルイス・ペペ監督。世界中から賞賛を浴びた監督コンビ、期待の最新作で「結合体双生児ロックバンド」という”誰も見たことのない”衝撃の題材を描く。
超美形の双子 新星トレッダウェイ兄弟
映画初主演ながら結合体双生児という難しい役所を見事に演じ切った美形の双子、ルークとハリー・トレッダウェイ。
「結合体双生児」への恐怖と嫌悪が熱気に変わる瞬間を、恐いほどの美しさで演じる。そして、実際の双子で11歳からバンドをやっている彼らならではの自信とカリスマ性が、ロックスターとしてのリアリティを与える。
双子の悲劇を彩る迫力と悲哀のロック
双子は悲痛な心の叫びを音楽へと昇華させる。そんな彼らの作り出す楽曲はどれも、悲哀と生命力で満ち溢れている。
短い青春を生き急いだ兄弟の、生きることに対する力強さと、それに相反する存在の儚さが観る者の胸を打つ。
ストーリー
1975年イギリスで鮮烈なデビューを飾った結合体双生児ロックバンド、ザ・バンバンの栄光と悲劇を描いた物語。
スタッフ
共同監督:キース・フルトン&ルイス・ペペ
脚本:トニー・グリゾーニ
原作:ブライアン・オールディス
キャスト
ハリー・トレッダウェイ
ルーク・トレッダウェイ
ブライアン・ディック
ショーン・ハリス
ケン・ラッセル
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