ドラゴン・スクワッド
原題:DRAGON SQUAD
2005年/台湾/カラー/111分 配給:エスピーオー
2007年03月21日よりDVDリリース 2006年10月14日、シネマート六本木、シネマート心斎橋にてロードショー
公開初日 2006/10/14
配給会社名 0116
解説
国際テロリストに闘いを挑む5人の若きエリート国際警察——刑事たちの勇姿を描いた名作「Gメン’75」を彷彿させる本格刑事映画が、遂に日本上陸!!
国際警察V.S.国際テロリスト。ある者は過去の罪に苦しみ、ある者は兄弟の弔いのために闘う……。繰り広げられるのは壮絶な銃撃戦だけではない。それぞれが抱える人間ドラマも濃密に描き出されていく。『ドラゴン・スクワッド』は、香港版「Gメン’75」ともいうべき刑事ドラマの傑作なのだ!
若手俳優からベテランまで、世界各国から豪華俳優陣が集結!
劇中の国際警察やテロリストと同じように、演じる俳優たちも香港、中国、韓国、アメリカなどから集結。国際色豊かなキャスティングが実現している。
ヴァネス、ショーンとスクワッドを組む国際警察には、『カンフー・ハッスル』でチャウ・シンチーの相手役を務めたホァン・シェンイー、『太陽の少年』で思春期の少年の心の機微を見事に表現したシア・ユイ、そしてパン兄弟の『the EYE【アイ】』で注目されたローレンス・チョウが扮する。
アクションとドラマを高次元で融合させた、ダニエル・リー監督と敏腕スタッフ
監督はダニエル・リー。レスリー・チャン&常盤貴子の『もういちど逢いたくて/星月童話』、アンディ・ラウ&常盤貴子の『ファイターズ・ブルース』など、ラブ・ストーリーのなかにアクションを織り交ぜた斬新な演出で評価が高く、『スター・ランナー』では映画初主演となるヴァネス・ウーとタッグを組んだ。彼は『ドラゴン・スクワッド』について、「『猛龍』(『ドラゴン・スクワッド』の原題)というタイトルは、日本のTVドラマ「Gメン’75」の香港タイトル『猛龍特警隊』からとったんだ。「Gメン’75」の一貫したテーマは“一致団結して事件を解決する”ということだった。それが『ドラゴン・スクワッド』にも通じると思ったんだ」と語る。
ストーリー
香港を震撼させた大事件の証人として、黒社会の首領タイガー・デュンの弟パンサーが出廷することになる。重要な裁判に向けて、香港警察だけでなく、国際警察の若手捜査官も世界各国から招集される。アメリカから元SWATで左利きの一級射手ホー(ヴァネス・ウー)、地元香港からは元暴走族取締課に在籍し、最高のドライビング・テクニックをもつロク(ショーン・ユー)と潜入捜査のスペシャリストで紅一点のシュウ(ホァン・シェンイー)、中国からスナイパーのシャオジュン(シア・ユイ)、イギリスから元特殊部隊員のジェイ(ローレンス・チョウ)。5名の若き精鋭たちが、香港警察のホン警視(サイモン・ヤム)の指揮下で、パンサーを護送する任務に就く。
裁判が一時間後に迫った頃、護送車は謎の武装集団による襲撃に遭う。激しい銃撃戦の末に警察は一網打尽にされ、パンサーは連れ去られてしまう。失態を演じた5人は、定年を5日後に控えた交通課のゴン・ロン(サモ・ハン)のところに預けられる。
スタッフ
監督:ダニエル・リー
製作総指揮:スティーヴン・セガール
キャスト
ヴァネス・ウー
ショーン・ユー
サモ・ハン・キンポー
サイモン・ヤム
ラウ・カーファイ
マイケル・ビーン
ホ・ジュノ
LINK
□公式サイト□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す