2006年7月1日(土)渋谷Q-AXシネマにてロードショー!

公開初日 2006/07/01

配給会社名 0026

解説


常に挑戦的な企画に取り組み、「ケン・イシイ/EXTRA」「MEMORIES」「アニマトリックス」「マインド・ゲーム」等ハイクオリティかつエッジの利いた映像作品を創り出してきたクリエーター集団STUDIO4℃が放つ、本邦初公開作品「ガラクタの町」を含む個性豊か過ぎる5本のオリジナルアニメ短編集!

ストーリー




<スウェットパンチ第1弾>
『ダンぺトリー教授の憂鬱』
アニメーション / 10min.

監督 小原秀一 『風の谷のナウシカ』(原画)『大砲の街 MEMORIES』(作画監督/キャラクターデザイン)
キャスト(声の出演)麻生智久/青山美帆

概要
STUDIO 4℃が制作するスウェットパンチシリーズ第1弾。
映画『スプリガン』、『MEMORIES』など、世界が注目するアニメ制作会社STUDIO4℃が
俊英ディレクター4人でオムニバス「スウェットパンチ」を制作。
第1回は大友克洋監督作品『MEMORIES・大砲の街』で作画監督・キャラクターデザインを務め、
「QOO」や「ゴハンがススム君」でCM界でもおなじみの小原秀一。
酔いどれ博士、ダンペトリーが、パペット人形Jr.を操り「UFOはなぜジグザクに飛ぶのか?」をわかりやすく(?)解説。

<スウェットパンチ第2弾>
『End of the world』
アニメーション / 11min04s.

監督 小林治 「BECK」「Paradise Kiss」(監督)
キャスト(声の出演)宍戸留美/柿沼紫乃/緑川光/エナポゥ(ロリータ18号) 他

概要
STUDIO 4℃が制作するスウェットパンチシリーズ第2弾。
異世界から人間の住む世界に逃げ込んだ少女・夕子。
ライブハウスで出会った一美と異世界へ舞い戻り、悪の女王に復讐する。
監督はCM・ゲーム・アニメーション等マルチに活躍する新鋭・小林治。
独特のキャラクターデザイン、ストリート感覚あふれる世界観がロリータ18号の音楽と共に
見る者を圧倒する。

<スウェットパンチ 第3弾>
『COMEDY』
アニメーション / 10min30s.

監督  中澤一登 「キル・ビルVol.1」(アニメパート監督)
キャスト(声の出演) 緑川光/前田愛

概要
シューベルトの「魔王」を題材に「黒い剣士」の冒険を圧倒的な画力で描く。
監督の中澤一登は、「デジモンアドベンチャー02」シリーズ劇場版のキャラクターデザイン・作画監督を務めるほか、イラストレーターとしても活躍中。

<スウェットパンチ 第4弾>
『彼岸』
アニメーション / 8min28s.

監督  村木靖 「GHOST IN THE SHELL[攻殻機動隊]」(原画)
キャスト(声の出演) 今村直樹/田中大文/山本圭一郎

概要
銃弾とミサイルが飛び交い硝煙が立ち込める戦場で、機械兵器を駆る一人の兵士が「彼岸(ひがん)」で見たものとは・・・?
監督を務めるのは、「機動警察パトレイパー2 the Movie」、「MEMORIES」、「攻殻機動隊」等の作品でメカ / エフェクトの原画マンとして活躍している村木靖。
作画センスには定評があり、今回もその才能はいかんなく発揮されている。

< STUDIO 4℃ 新作>
『ガラクタの町』
アニメーション / 13min25s.

監督  伊東伸高 「マインドゲーム(原画)」「スチームボーイ(原画) 」 など
キャスト(声の出演)川綱治加来/小泉雄詩/横田剛基

概要
ある夏の日、商店街の片隅で小さなロボットと出会った少年。機械を次々に食べ体がどんどん伸びて行くロボット。一人と一体の小さな冒険の結末とは…。奇妙なロボットと少年の友情を丁寧な日常描写と独特の映像感覚で描く。
様々な作品で驚異的なクオリティーのアニメーターとして名をはせた後、庵野秀明監督の「彼氏彼女の事情」や渡辺信一郎監督の「サムライチャンプルー」等の作品でメインスタッフとして天才的な演出力、作画力を披露し、その実力が世に知られる存在となったネクストジェネレーションの旗手。本作品が初監督となるが、今まで見せてきた爆発的な画力とともに丁寧な描写で綴る子供目線の日常を描くその感性は話題を呼ぶこと必至であろう。

スタッフ

キャスト

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